2010年11月15日月曜日

ゆるりば

11月12日の「ゆるりば」
11月の”ゆるりば”は、「秋みっけスペシャル」と題して、12日にさくら公園へピクニックの予定でした。予定では、隣接のこども動物園をぐるりとした後、さくら公園の芝生を走り回ったり、どんぐり拾いをしたり、秋の自然を楽しむはずが・・・
前日はとってもすばらしい小春日和だったのに、皮肉にも12日は朝から雨。
結局、普段どおり、コープ男山和室でほっこりしました。


夏には人見知り状態が激しかったベビーちゃん、先月頃から、どんどん変化して、ニコニコ笑顔美人にもどりました!
ちょうど1才になりました。タッチも上手にできるようになってきました。
はいはい状態で見ていた世界が、タッチすると目線が変わり、新しい世界がどーんと開ける。
いろんなものが、気になって、気になって・・・。
この日も積み上げた机の上に置いた木の実のサンプルを見つけて、手に取ろうと一生懸命、つまさきだちします。

 こうやって、足先の感覚や脚力を高めていくんだね。


 お顔より大きなクヌギの枝をゲット! 
ぶらぶら振ると葉っぱか揺れる。おかおが見えたり、かくれたり、面白いね。
もう少し大きい彼は、カチッとはまる大きなブロックがおもしろい。
くるくる回すとキュッキュッと音が鳴る。
ブロックの凸面と凹面をうまくはめ込むのが結構難しいけれど、根気よく集中してつぎつぎはめていく。立てた状態で、いっぱい上にはめていくと、自分の背より高くなる、それもまた楽しい。
このおもちゃはゆるりばっこのほとんどが2才前後のある時期お気に入りになるものです。


お家では、ちょうど今、ボトルキャップをまわしたり、ドアノブをまわせるようになったそうです。生活道具で遊びながら、複雑な動作が出来るようになっていきますね。

いつも思うのは、月齢が数ヶ月違うと必ず大きい子は自分の方が年上ということを分かって、年少さんをかまう動作をすること。この日も、帰りがけに彼は彼女の頭をいい子いい子するように撫でていました。

この日はもう一人、親子の様子をのぞきに来てくれたお客様がいました。
お孫さんが5人いらっしゃる彼女、
「5人いたら、5人が全部違うよ。中には、かまってほしくない子もいて、そんな子は好きにあそんでいるのを少しはなれて見守ったりするの」
そんな彼女の経験豊富なお話も、お母さんたちには新鮮だったでしょう。

0 件のコメント:

コメントを投稿