2011年6月16日木曜日

ふれあいフェスタ ケーブルTVで放映

6月12日の「ふれあいフェスタ2011」
ケーブルテレビのC-KATの取材を受けました。

6月16日(木)
KCATほっとニュースで放送されます!
11:30から生放送

(再放送)13:45~、16:15~、17:45~、19:15~、21:00~、23:00~

土曜・日曜は一週間分まとめて放送(週末版)
土曜 12:15~、23:00~、日曜 12:15~

..です。
K-CATがご覧になれる方はぜひ見てくださいね。

2011年6月15日水曜日

ふれあいフェスタ2011 にぎわいました!

6月12日(日)
「ふれあいフェスタ2011」が無事終了しました!

公益財団法人京都新聞社会福祉事業団より「子育て応援」事業助成をいただき、体験交流イベントとして市内NPOを巻き込んだ形での開催は今年で3年目。
回を重ねるごとに少しずつノウハウが蓄積されてきて、今年はこれまで以上にたくさんの参加をいただきました。

オープニングは
ますます磨きのかかった「和っ鼓」による和太鼓演奏、続いて南京玉すだれのにぎやかな演技。



続いて、体験がスタート。(待ちきれなくて、お目当てのコーナーで演奏を聴いているちびっこもいましたね。)
体験のうけつけに行列


にぎわいぶりをご覧ください。

八幡たけくらぶさんの竹細工体験。

「ぶんぶんぜみ」は振り回すとセミが鳴いているみたいな音が楽しい。

京都こどもセンターKAMONASUのおにいさん、おねえさんは
「 大型紙ずもう」

作った紙ずもうで青年と対戦、「やったー!」

こちらはNPOとんかちさんの「木工体験」 
たくさんの親子がそれぞれ作品づくりに熱中


南京玉たますだれにチャレンジ、なかなか難しいわぁ
わだいこ体験↓
2歳のぼうや、お行儀にすわって、太鼓をたたく姿がかわいいです


体育館の外ではNPO法人きろろんの仲間がパン販売に来てくれました。あっという間に完売で残念!の声も。

教室ではベビーマッサージ
 ベビーをいつくしむ姿は美しいです!元気に育ってね。


おはなしのへやではパネルシアターやおはなし、手遊び

 ユニークな絵かきうたも


再び体育館の様子
おじいちゃん、おばあちゃん、ママ、息子のファミリーに、よその子も加わって、
インストラクターと一緒に、かまくらに挑戦


完成したかまくら、体験の最後に何人子どもが入るか試してみました。インストラクターさんの掛け声で入った子どもは8人。えっ!この中に8人も入ったの?
舞台いっぱいに子どもたちがカプラを楽しみ、すごい作品があっちこっちに出来上がりました。

「ダンボールつみき」も大人気。青年と一緒に最初から最後まで、ダンボールつみきを楽しむ子もいました。

体育館のあちらこちらに運んで、トンネルを作ったり、壁を作ったり、家を作ったり。
最後に入り口付近で一緒に積み重ね、ガムテープで貼りだした。さあ何ができるのかな?(答えはあとでね)

10時から始まったふれあいフェスタもいよいよエンディング
体育館に残った子どもたちが青年と一緒にゲーム「猛獣狩り」を楽しみました。
キャンプファイアの定番ゲーム「猛獣狩り」。これをおぼえちゃったら、やっぱり夏休みは「ちびキャンプ」にきてほしいなぁ。(スタッフのつぶやき)

最後は青年リーダーよっちゃんを先頭に ダンボールのトンネルを通って、体育館から退場!
そう、ダンボールで作っていたのは退場ゲートだったんですね。
ちびっこたち、この演出に大興奮で、そのあとのお片付けもいっぱい手伝ってくれました。


天気予報では雨、ところが天気の神様がほほ笑んで、午前中は暑くもなくちょうどコンディションで
京都八幡こどものひろばの1年で一番大きなお祭りイベント、「ふれあいフェスタ」は無事終了しました。
今年は東日本大震災というとてもつらい出来事を経験し、人と人のつながりをより強く意識する毎日です。参加してくださったみなさんに「つなげて ひろがれ 育ちの輪」のテーマが伝わり、温かいふれあいの時間を過ごしていただけたことと思います。
当日の体験にかかわったボランティアの皆さんは(当団体ボランティアも含め)100名近く、参加いただいたみなさんは約200名、総動員数300名、短い時間で大勢が集まり、楽しい一日になりました。

ご協力いただいたみなさん、ありがとうございました。
(その他、さざなみフェスト実行委員会さんのパネル展示、NPO京・流れ橋食彩の会のお弁当、八幡市立さくら小学校の職員の皆さん、ほか多くのみなさんにお世話になりました)

ゆるりば

6月1回目の「ゆるりば」
いつも生協さんにポスターを貼ってお知らせするところがなんだか忙しい日々の中で、うっかりポスターを貼れませんでした。
ですが、その日、息せき切って到着したスタッフと同時に2組さん、到着。
そのあと、何回かお休みだった顔ぶれが次々来てくれました。
ゆるりばが定着したんだな、と実感。
特別なプログラムがあるわけでない、この場所が、子育て中のお母さんたちの止まり木になっているとしたら、とてもうれしいことです。

今回は本当に1年ぶりぐらいで、双子ちゃんが来てくれました。
そろそろ3歳の双子ちゃん、どんどん、自我が出てきて、一人でも大変な時期なのに、二人同時に主張するので、お母さんは大変。お昼寝の間にぱぱっと自転車でおにいちゃんの幼稚園のお迎えにいくそうです。
二人を連れてきてくれるのは大変でしょうが、ほっとしに、またきてくださいね。
双子ちゃん、絵本もパズルもなんでもしっかり楽しめます。


こちらはしばらくお顔を見なかったS君。週何回か保育所に通いだしたS君、急に甘えたさんになったそう。ママのおひざで半べその表情をパチリのつもりが、「カメラ大好き」カメラを向けたとたんに笑顔でポーズ。これで、すっかり、笑顔が出てきました。
(うしろでこちらも「カメラ大好き」Hちゃんも一緒にポーズ。)

赤ちゃん、かわいいねぇ
2月生まれの赤ちゃん、みんなに囲まれるとご機嫌

写真に写ってませんが、ほかにも何組か参加して、めいめい好きに遊びながら、にぎやかなゆるりばでした。

冒険ハイク、行きました!

5月22日に案内していた「冒険ハイク」
天候や現地施設の都合などなど、諸事情が重なり、中止のはずが・・・・
「やっぱり行きたい!」の子どもの声を聞いたら、止めるわけにはいきません。
当初の予定を大きく変更して、6月5日(日)、私市へ行ってきました!

今回のテーマは「滝を探して、冒険ハイク&アスレチック」
最初の目的地とは違いますが、実は「私市、くろんど園地」もそのテーマにピッタリなんですね。
しかも、今回はとってもお得な京阪電車「かたのせんきかんしゃトーマス1dayチケット」を使って、きかんしゃトーマス号に乗るという楽しい期間限定のおまけつき!

さぁ、私市ヘ レッツGO!


トーマスのチケット

 トーマス号に乗りました
終点私市にはトーマスの記念写真コーナー

トーマスで盛り上がってばかりではありませんよ。ここで、後から来たもう一人と合流して、体操クラブで鍛えているらしいK君のリードで、ストレッチ。怪我なく頑張って歩こうねと気合入魂。

さあ、歩きましょう!
駅からしばらく歩くと登山口、ここからは急に険しい岩場と階段が続きます。
最初はベビーカー持参の2歳児さんとお母さんも来るはずでしたが、急病でお休み。もし来たとしても前日に雨が降っていなければ、大人が何人か付いていれば、なんとかなるでしょう。(ちなみに、スタッフは全員子どもを2歳のころに連れてきています)今度また一緒に行こうね。


1週間ほど雨が多かったので、谷川の流れはいつもよりずっと速い。
 「月の輪の滝」↓ 普段はもう少し優雅な滝の糸ですが、ざーざー。豊かな水。
しばらく歩くと、山の斜面にも洞窟のような滝があります。ちょっとこわごわ探検。

階段わきを岩登りしたり、

 巨岩に登ったり。。。
 降りるときは慎重に、お尻すべり
 分岐点は岩登り。見上げて、リタイアしている親子をしり目に果敢にチャレンジ
カメラを向けるスタッフは前を上る某スタッフのお尻が邪魔でなかなか写真を撮れないうちに
わが勇敢な子どもたちは、お猿のように機敏に登り、続く急坂もさっさと通過。
展望台で「ヤッホー」「ヤッホー」
 とうちゃ~く!着くやいなや、お弁当タイムです。おなかが空いた!
食後はアスレチックや森探検で遊びました。

 帰りは水舞台というところを回って帰ってきました。
帰り道は沢に降りて、お魚を探したり、
 登山口ではやっぱり水遊びしたくなる。結構冷たいんだけどね。
疲れて無口だったはずなんだけれど、急に元気になりました。水を得た何とかみたいですね。


駅近く、道路沿いの水路で葉っぱ流しっこで遊びながら歩きました。
水量が多く流れも速いので、どこまでも葉っぱは流れます。
追いかけっこしていると、あっという間に駅にたどり着きました。

途中、気分の悪くなった子どももいましたが、頑張って、怪我なく、無事に帰ってきました。
最年少のR君、「足の裏がチクチク痛い」 いっぱい歩いた後の足の裏の感覚。見事に自分の体の声をきいた表現力に、う~ん子どもはすごいなと感心しました。

 帰りの電車では「今度いつハイキングいくの?」「ハイキング大好き。」ってうれしいお言葉。
「やまみちをあるくときはつかれるところはあったけど、たのしいところもあったから、とてもうれしかった」と感想に書いてくれました。

ハイキングの経験が少ない子どもたちですが、いろんな発見、冒険をしながら、歩く楽しみをたくさん経験してほしいです。

2011年6月2日木曜日

くいしんぼ探検隊「みたらしだんご」をつくりました

5月29日(日)は、今年度初めてのくいしんぼ探検隊
この日も雨でしたが、大雨の中、頑張って参加してくれました。
初めてくいしんぼに参加した子どもたちも半数、また、新しい顔ぶれです。
スタッフも新しいメンバーが増えました。また1年、子どもたちと一緒においしいおやつを作りま~す。

さてさて、第1回目は「とろ~り、あまから、みたらしだんごをつくろう!」
これは試作で作ったみたらしだんご

最初はいつものように絵本の読み聞かせからスタート、

今回選んだ絵本は、お豆の季節にあわせて、「そらまめくんのベッド」(なかや みわ作・絵、福音館書店)
その他にもくいしんぼさんにぴったりの絵本を何冊かチョイスして、ならべました。
読み始めるとみんなお話の世界に飛び込んで、かわいいおまめちゃんたちになった気分でどきどき。
いつも思うことですが、絵本を読み始めると、不思議にみんなが一つになった気分がします。


さて、いよいよみたらしだんごつくり
まずは講師のデモンストレーションでそれぞれがしっかり作り方をインプットします。
今日は作業がそれほど難しくないので、自分たちで材料を計ることにしました。
講師の手元に目が集中。


たれをつくるところまで、作り方を全部、みました。
今度は、自分たちで作ります。


おぼつかない手つきに手を貸している光景、おばあちゃんと孫ではありません。
今日はじめてあった二人です。なかなか息がぴったりでしょ。
わきあいあい、 慣れた手つきのお二人さん
初めてだけど、なかなかの手つき

おだんごがまるまったら、次はゆで作業。
沸騰するおなべにおだんご投入! 

 そっと入れたいけど、おっかなびっくりになっちゃうね

 2才のぼくたちも、おだんご入れます!

茹で上がったら、冷水にとる
(ゆでている間にこねたボールを洗って、水を入れて準備。小さい子も、手際よく作業できました)

今度はたれをつくります。
このたれが、みたらしだんごの決め手。

おしょうゆとお水と、砂糖、片栗粉をそれぞれ計量スプーンで計ります。
(スタッフが着いてるから大丈夫だよ)

今度はカセットコンロ登場。着火もやってみよう!
火がついたのを確かめてから、おなべを乗せるといいね。


火を使うから、真剣な顔
ゆっくり混ぜながら、とろとろになったらできあがり!


では、いただきま~す!

 食べることって、どうしてこんなに楽しいんでしょう。思わず笑いが・・・
親子で笑顔。おいしいね。
ユニークなおだんごをつくった2才クン、ぜんぶペロリ完食!


いただいた感想から、すこし紹介・・・・
☆自分で作ったみたらしだんごはおいしかったです。
☆楽しく作れました。とてもおいしかったです!!
☆みんなでワイワイガヤガヤ楽しかったです!おだんごおいしかった~~
☆とても楽しくできました。子どもも自分でできた達成感に大満足のようです。家ではなかなかさせてやれないので、とても良い機会でした。


「自分で作る達成感」「五感を通して(見て、さわって、匂って、味わって、ゆでる音も!)食べ物の楽しさを知る」「自分でつくることで、食べ物の大切を感じる」などなど
親子で参加していただくことで、くいしんぼ探検隊の目的が、お母さんにも伝わったら、うれしいです。

くいしんぼ探検隊、次回は7月27日(水)
夏休み企画「ピザ」に挑戦します。
みなさんも、参加してみませんか?