12月に入って、あちらこちらでライトアップされ早くもクリスマス気分いっぱいですね。
12月5日(日)、
少し早いクリスマス、「あわてんぼさんのクリスマス☆お楽しみ会」をコープ男山で開催しました。
当日の様子を報告します、少し長いですが、おつきあいください
毎年、人形劇などのお楽しみとみんなでケーキデコレーション、ダブルで楽しむのが恒例。
今年は
前半は人形劇団くじらのつねちゃんによる「つねちゃんのおはなじげきじょう」
はじまりは、アルプスの少女ハイジと羊飼いの少年ペーターとおばあさんが登場。
ハイジとペーターがなかなか会えない、そのわけは・・・・
つねちゃんの人形のマジックにみんな大笑い。
開場の中にどんどん入っていって、子どもの目の前で人形をあやつってくれるので、
たちまち、赤ちゃんも、大きい子も、大人も、みんな、つねちゃんの世界に引き込まれました。
すっかり、つねちゃんのお話の世界に入ったところで
「今度は絵本をみんなとつねちゃんでいっしょによみましょう!」とつねちゃん、
絵本「きょだいな きょだいな
」(長谷川摂子作、降矢なな絵、福音館)
「あーったとさ、あったとさ」と節をつけて声を出す練習を何度かしてから、おはなしのはじまり、
リズミカルにつねちゃんが読む、ハイの合図で、みんなが「あーったとさ、あったとさ」
つねちゃん、踊るように、歌うように、からだ全体でお話を読むと、1才の赤ちゃんもからだを揺らせて踊ります。大人もみんな手拍子で、子どもはきらきら笑顔がいっぱい。
会場全体がひとつにまとまった雰囲気の中で、
今度はからすのクロちゃん登場
腹話術、クロちゃんとつねちゃんの掛け合いにまたしてもみんな爆笑。
最初は知らない人ばかりで不安な表情だった親子も、すっかり打ち解けた笑顔です
つねちゃんのお楽しみはまだまだつづき
手遊び歌ではお父さんも楽しそうに遊んでいる光景が。
最後にエプロンシアター「三匹のこぶた」を楽しみました。
「よく知っているお話なのに、おもしろくてひきこまれた」と大人の声
これで、楽しい楽しいつねちゃんのおはなじげきじょうはおしまい。
み~んな、ごちそうを食べたように、いい気持ちになりました。
ここでやっと第1部終了、今度は部屋を移動してケーキデコレーション
グループに分かれてテーブルごとにケーキを飾りました。
卵抜きのケーキをデコレーションしたグループもあり、食事に制限のある子も一緒に楽しむことができました。
おいしそうでしょ。
おたのしみは、これで終わりではありません。
最後にサンタさんが登場、ビンゴゲームをして
サンタさんからちっちゃなプレゼントをうけとりました。
ビンゴになったママが「やったー!」と大はしゃぎするシーンもあり、
たっぷり2時間楽しんだクリスマス会になりました。
お楽しみ会終了後も、プレゼントをずっと離さずにもって動き回るおちびちゃんがいたり、まだまだ遊びたい子どもたちで、会場はしばらくの間にぎやかでした。
全体の参加は例年より少なかったですが、こじんまりととっても暖かい素敵なひとときになりました。
また、毎年は小学生中心のクリスマス会、今回は1才~2才の赤ちゃんや幼児が多く、大丈夫かな?と思った心配は取り越し苦労、赤ちゃんも子どもも大人も、スタッフも、全員が同じように楽しむことができ、つねちゃんありがとう!ああよかった!
2人のお子さんを連れたお父さんからは、「また時間を調整して、行事に参加したい」とうれしい感想をいただきました。
※尚、この企画は京都生協八幡行政区子育て応援クラブと共催で行いました。