2010年12月13日月曜日

たまにはゆっくり

12月最後のゆるりば


かわいいでしょ。お人形ではありません。

ばぁ~ッ!

前回はクリスマスリースつくりでにぎやかでしたが、今回は一組だけ。
こんなときは、逆にゆっくりお話が出来ます。

子育てで、しんどいときのことや子どもの変化、自分の気持ちの変化。
ゆるりばには、たまに私たちとそんな話をしたくて来てくれる人もいます。ときたまのひっそりした「ゆるりば」は貴重なお話タイム。
おなじように子育て中のお母さん同士で、共有したい話題がある一方で、同じ子育て中だからこそ、人に話しにくい話題があったり、子育てのずっと先輩の私たちに聞きたい話題があったり、私たちスタッフがその辺の微妙な部分を察知して、ケースバイケースで話題の輪に入っていく。そこらへんのさじ加減、なかなか難しいですが、できるだけ、参加してくれるみなさんの気持ちに寄り添えるようにと心掛けています。(こんな風に美味くは出来ていませんけどね)

ゆるりばに来られて、スタッフに聴いて欲しいことがあれば、いつでも聴かせてらい、一緒に考えますよ。
おしゃべりして、気持ちがほっこりすればいいですね。また、がんばろう!って気持ちになって、笑顔で帰ってもらえるような、ゆるゆるスペースを目指しています。
どうぞいらしてくださいね。

小さい子とお母さんのゆったりスペース「ゆるりば」、
来月は 
  1月14日、と25日 です。

寒くなってきますが、風邪をひかないように気をつけください。

2010年12月9日木曜日

手打ちそば体験はいかがでしょう?

八幡こどものひろばの1年の締めくくりは
くいしんぼ探検隊「手打ちそばをつくろう!」です。


日時 12月12日(日)10時~13時 

場所 八幡市生涯学習センター2F調理室

講師 鶴見達也さん

参加 16組 どなたでも
 (一応、小学生の体験行事ですが、大人もOK。幼児も親子参加でOKです)

参加費 一組1000円 (300g3人前のおそばを作ります) 


手打ちそば体験はここ数年、あちらこちらで見かけるようになりましたが、八幡こどものひろばが「手打ちそば体験」をはじめて今年で9年目。

毎年、参加する子どもたちもですが、大人もびっくり!講師手作りのおそばを試食すると目からうろこ、おそばを生まれて初めて食べた気分になってしまうほど、とにかく「うまい!」

作り方も、そば職人と同じ作り方、こどもだましではありません。(けれども、ご心配なく、幼児でも大丈夫、ちゃんとそれなりに出来ますよ。)

粉は指定の粉を調達、だから、どうしても、参加費がやや高くなってしまいますが、ご勘弁ください

教えてもらって打ったオンリーワンのおそばはその場でゆでて、昼食代わりに試食します。3にんまえ完食するひともいますよ! 



挽きたてのそばの粉をこねるとなんともかぐわしく、おそばの粉って、こんな匂い、こんな手触りがするんや、捏ねると色が変わってくる、それも不思議です。

年末でお忙しいでしょうが、ぜひともご参加ください。


申し込みは 
NPO法人京都八幡こどものひろば yawata※kodomo-hiroba.net まで 
(迷惑メール防止のためアドレスの一部を変更しています。※印を@に変えて送信してください)

お名前、年齢、ご住所、ご連絡先を明記の上、メールでお願いします。

日程が迫っていますが、まだ大丈夫です。

2010年12月8日水曜日

あわてんぼさんのクリスマス☆おたのしみ会、笑顔がいっぱい!

12月に入って、あちらこちらでライトアップされ早くもクリスマス気分いっぱいですね。
12月5日(日)、
少し早いクリスマス、「あわてんぼさんのクリスマス☆お楽しみ会」をコープ男山で開催しました。
当日の様子を報告します、少し長いですが、おつきあいください

毎年、人形劇などのお楽しみとみんなでケーキデコレーション、ダブルで楽しむのが恒例。
今年は
前半は人形劇団くじらのつねちゃんによる「つねちゃんのおはなじげきじょう」

はじまりは、アルプスの少女ハイジと羊飼いの少年ペーターとおばあさんが登場。
ハイジとペーターがなかなか会えない、そのわけは・・・・
つねちゃんの人形のマジックにみんな大笑い。

開場の中にどんどん入っていって、子どもの目の前で人形をあやつってくれるので、



たちまち、赤ちゃんも、大きい子も、大人も、みんな、つねちゃんの世界に引き込まれました。

すっかり、つねちゃんのお話の世界に入ったところで
「今度は絵本をみんなとつねちゃんでいっしょによみましょう!」とつねちゃん、
絵本「きょだいな きょだいな」(長谷川摂子作、降矢なな絵、福音館)

「あーったとさ、あったとさ」と節をつけて声を出す練習を何度かしてから、おはなしのはじまり、
リズミカルにつねちゃんが読む、ハイの合図で、みんなが「あーったとさ、あったとさ」
つねちゃん、踊るように、歌うように、からだ全体でお話を読むと、1才の赤ちゃんもからだを揺らせて踊ります。大人もみんな手拍子で、子どもはきらきら笑顔がいっぱい。


会場全体がひとつにまとまった雰囲気の中で、
今度はからすのクロちゃん登場
腹話術、クロちゃんとつねちゃんの掛け合いにまたしてもみんな爆笑。

最初は知らない人ばかりで不安な表情だった親子も、すっかり打ち解けた笑顔です
つねちゃんのお楽しみはまだまだつづき
手遊び歌ではお父さんも楽しそうに遊んでいる光景が。


最後にエプロンシアター「三匹のこぶた」を楽しみました。

「よく知っているお話なのに、おもしろくてひきこまれた」と大人の声

これで、楽しい楽しいつねちゃんのおはなじげきじょうはおしまい。
み~んな、ごちそうを食べたように、いい気持ちになりました。

ここでやっと第1部終了、今度は部屋を移動してケーキデコレーション
グループに分かれてテーブルごとにケーキを飾りました。


卵抜きのケーキをデコレーションしたグループもあり、食事に制限のある子も一緒に楽しむことができました。

おいしそうでしょ。

おたのしみは、これで終わりではありません。
最後にサンタさんが登場、ビンゴゲームをして
サンタさんからちっちゃなプレゼントをうけとりました。
ビンゴになったママが「やったー!」と大はしゃぎするシーンもあり、
たっぷり2時間楽しんだクリスマス会になりました。



お楽しみ会終了後も、プレゼントをずっと離さずにもって動き回るおちびちゃんがいたり、まだまだ遊びたい子どもたちで、会場はしばらくの間にぎやかでした。

全体の参加は例年より少なかったですが、こじんまりととっても暖かい素敵なひとときになりました。
また、毎年は小学生中心のクリスマス会、今回は1才~2才の赤ちゃんや幼児が多く、大丈夫かな?と思った心配は取り越し苦労、赤ちゃんも子どもも大人も、スタッフも、全員が同じように楽しむことができ、つねちゃんありがとう!ああよかった!
2人のお子さんを連れたお父さんからは、「また時間を調整して、行事に参加したい」とうれしい感想をいただきました。

※尚、この企画は京都生協八幡行政区子育て応援クラブと共催で行いました。

2010年12月3日金曜日

ゆるりば 木の実のリースを作ったよ

小さな子とお母さんのゆったり空間「ゆるりば」
11月26日は”秋みっけスペシャル”第2弾
木の実を使ってリース作りでした。

前回ピクニックが出来なかったので、木の実はスタッフ2人がそれぞれ採取してきました。
当日、リース作りと知らずにやってきた人も、もちろん、参加。
ダンボールの型にホイルをぐるぐる巻き、
(ホイルはくしゃっとしわを寄せるとキラキラ感が増します。)
そこに、自由に木の実をレイアウト、木工ボンドで接着する。
たったそれだけの作業! 1時間でできましたよ!

楽しそうでしょ

子どもたちは・・・
ママ何してるの?後ろから、こっそりのぞいて・・・
ペットボトルに木の実を入れるのに熱中
リース型はホイル芯とセットで輪投げに早がわり!あれっ?!

他にも紙コップに入れてあそぶ子やペットボトルマラカスで遊んでみたり、いつものおもちゃで遊ぶだけでなく、木の実を使った遊びも楽しめました。


おちびちゃんたちをスタッフが見守っているので、安心して作ることが出来ました。



できあがりはこんな感じ・・・ 
それぞれ個性が出てますねぇ~。どれも素敵なできばえ。









後から来た人も家で仕上げようと材料を持って帰りました。
「家ではなかなかできないから、良かった」とみなさん満足な表情。

時たま、こんな手作りタイムもいいですね。

2010年12月1日水曜日

「カプラであそぼう」  続き

遅くなりましたが、前回の続き・・・・

生涯学習フェスティバルで楽しんでもらったカプラコーナー、
カプラで人と人がつながっていく感動的なストーリーは前回、報告しましたね。
カプラは創造力を培うだけでなく、人をつなぐ力を持つということを教えてくれました。
さて、今回は当日、参加したみなさんが楽しんでいる様子をみてください。


親子で仲良く
 

上手でしょ 丁寧で堂々とした作品  

彼はカプラのカタログにある作品を再現するのが得意
他にもこんな大作をテキストを見ながら作りました 



 

親子3人組のお兄ちゃんの独創性には脱帽、
大きな船が出来上がっていく様子・・・・


 頭の中に自分の作りたいイメージがはっきり見えているようですね


できあがり


 
大作を作った彼の弟は お兄ちゃんの横でがんばった
そして、天井まで届くタワーを積み上げる様子を見た後
今度は自分も、いすに挑戦


こちらは2才の坊やとお父さん、
最初はお父さんが作る様子をそばで観察していた彼

そのうち、同じようなものをまねて積み出した。
横から上手だね、○○なのかな?などと投げかけると 、
どんどんその気になってくる、
お父さんも周りのみんなも笑って見守る中、 見事な作品が出来上がりました
こんどは 建物に見立てた作品と作品をつなぐ線路を敷き詰めて、街ができたよ

他の方々もそれぞれ、楽しんで、見事な作品を作られていました。
昨年の生涯学習フェスティバルでのカプラが楽しかったからと、この日を楽しみに来られたリピーターもあり、「また、来年絶対来よう!」ですって!


「カプラ」 再度、楽しんでもらう機会を企画しました!
来年2011年1月7日 午後1時半~3時半
男山公民館(予定)で 「カプラであそぼう」ひろばを開催予定です!

カプラしてみたいなと思った方、今後のお知らせをチェックしてくださいね。