初めて参加の親子さんが2組、
一組は以前に他の行事に参加してくれた親子さんでした。
半年前の行事でしたが、そのときに宣伝したゆるりばのことを憶えていてくれたんですね。
半年で赤ちゃんは驚くほど、成長します。ひさしぶりにあったSちゃんは、先月に1才のお誕生日をむかえて、もうあんよができるようになっていました。今までは家で遊んでいたのが、動きが活発になったら、お家では物足りなくなってきたとのこと。それで、ゆるりばにきてくれたそうです。最初は、きょとんとしていたSちゃんですが、他の人のすることが気になる様子。おもちゃの取り合いをしたりしながらも一緒に遊ぶうちに、すっかり、なじんでくれました。大きな声がでてきて、ごきげん!
もうひとりのはじめてさんは、Sちゃんより、ちょっぴりお兄ちゃん。
まだおはなしができないので、ついついおててが出てしまいます。
他の赤ちゃんに”よしよし”のつもりで、バシッ。
そのたびにお母さんはヒヤヒヤ。「この子咬んだりするんです」と困り顔。
心配ない、心配ない。思うように行かなかったり、欲しいものを独占したいとき、なかなか口で言えないので、手が出たり、咬んだりすること、あるんです。
そうじゃないよ、いいこいいこだよ、と見守っている間に、時には怪しい雰囲気にもなりながら、よくみてたら、結構、みんな、お友だち気分で楽しくやっていましたよ。
他にも2組、小さな和室はこのくらい集まるともうにぎやかです。
ひさしぶりにきてくれた3才児さん、動くのがはやくって、カメラの中に納まりませんでした。
前回のKちゃんは、この1週間で歩く歩数がぐっと増えたそうです。カニさんあるきが得意。
もうひとりのFくんは2才をこえて、言葉が増えてきました。
これはうそ泣きではありません、「ハイポーズ」なんですよ。
いろんな子がごちゃまぜになりながら、遊ぶのっていいですね。
おおらかにわが子を見守ることができます。
おかあさんたちも、子どもをみながら、楽しそうにおしゃべりしていました。
はるですね、温かい光につつまれて、赤ちゃんもお母さんも、うきうき、春みたい。