2012年11月28日水曜日

おと・うた・おはなしのたまてばこ♪ もうすぐですよ~♪

すでにご案内している0才からのコンサート
♪おと・うた・おはなしのたまてばこ♪
次の日曜日に迫ってきました!
まだまだ、申し込みを受け付けています。

あっと、参加費で少し説明が必要かもしれません。

ファミリー参加は1000円、一人500円、3歳以下の子どもは無料
・・・・・つまり、家族で参加した場合はパパもママもおばあちゃんもお子さんもご家族の皆さんでご参加いただいて1000円、3人でも4人でも1000円ということになりますね。
・・・・・ですが、ママと3歳以下のお子さんの2人で参加は500円でOK、ママがベビーと3歳以下の上のお子さん連れで参加されても500円、です。

なので、ママひとりで子どもを連れて行くのに1000円もかかるからやめとこ、と思わないでぜひ、がんばって、ご参加ください。

お楽しみプログラムの中身は
ステキな歌はもちろん、
♪手遊びがあったり、
♪大型絵本と音楽のすてきなコラボがあったり、
♪いっしょに合奏しよう、
またまた、楽器の特徴を生かしたとてもユニークな曲の演奏があったり。。。
とにかく、飽きることなく1時間があっという間に過ぎるはずの楽しい内容になっています。

昨年とは違うメンバー構成ですが、音楽の楽しさ、美しさは、今年もバッチリ!

お昼寝の時間になるから、ちょっと考え中という方も、ご検討ください。
ちなみに、昨年の実施では、気持ちよくってママのおひざでねんねしてしまう1歳児さんもいましたよ。2才、3才さんは、ノリノリで踊り出す風景も。
おばあちゃんの夢見る乙女のようなすてきなお顔も印象的でした。
そして、ママたちの幸せそうなリラックスした笑顔!!

音楽って、ほんとうに素晴らしい!みんなが幸せな気持ちのひとときになることでしょう!

12月2日(日)13時30分開演(13時開場)
0才からのコンサート♪おと・うた・おはなしのたまてばこ♪

ご来場お待ちしています(*^_^*)

2012年11月24日土曜日

0才からのコンサート♪おと・うた・おはなしのたまてばこ♪

芸術の秋、この季節イベントがたくさんです。皆さんいかがお過ごしですか?
子どもの頃から、いえいえ、子どもの頃こそ、なまの芸術にふれる体験をしてほしいですね。

さて、京都八幡こどものひろばも
赤ちゃんから楽しめるコンサートを企画しました。
もちろん、大人だって相当楽しい!!小さな会場でアットホームな雰囲気の中で音楽を楽しみませんか?
0才からのコンサート~♪おと・うた・おはなしのたまてばこ♪


この企画は昨年大好評、小さな会場が熱気にあふれ、子どもたちが音楽に合わせて思わず、立って踊り出す姿や、ママ、パパ、おばあちゃんの笑顔があふれる素敵なコンサートでした。

今年も枚方演奏家クラブの皆さんにお願いして、同じタイトルのコンサート♪おと・うた・おはなしのたまてばこ♪ですが、メンバーは全員違う顔ぶれ、プログラムも新たに今回のために練っていただきました。
さて、どんなコンサートになるかおたのしみ!(*^_^*)
ぜひともご参加ください。お申し込みをお待ちしています。

◆日時:12月2日(日)13:30~
◆場所:ふれあいセンター泉(八幡市男山泉、泉自治会集会所)
◆参加費 :1家族(2人以上)1000円、おひとりで参加の場合は500円
◆出演: 枚方演奏家クラブ
 (ソプラノ、ピアノ、ヴァイオリン、フルート、パーカッション)


お申し込み、お問い合わせは
京都八幡こどものひろばyawata※kodomo-hiroba.netまで(※印を@に変えて送信してください)
 
 

2012年11月22日木曜日

おやこリズム体操でリフレッシュしました!

遅くなりましたが、おやこリズム体操の報告
 
 

11月13日(火)ふれあいセンター泉(男山泉自治会集会所)にて
日本3B体操協会指導員のお二人を講師に
おやこリズム体操と育児相談♪を開催しました。
 
 
今回はこの会場で月に1回子育て支援として「にこにこトークサロン」を実施しているNPO法人八幡まちおこしの会さんにご協力いただきました。
 

「にこにこトークサロン」に来ている親子さんもたくさん参加されて、部屋の中は楽しい雰囲気。
みんなで輪になって座って、小さな子どもたちが大好きな手遊びからスタート。
   グーチョキパーでなにつくろう~♪
 誰でも知っている手遊びだけれど、みんなですると楽しいね。



今度は、子どもをだっこしながら、♪公園に行きましょう~♪の音楽に合わせていろんなポーズで歩きます。ママのストレッチも兼ねているそう。
腕を伸ばして高い高い!
 
ベルという道具を使って、腹筋や背筋を鍛える運動。

座って、「おつかいありさん」ではギッタンバッコン。腹筋つかうわ~
♪バスにのって♪ 子どもを膝にのせて運転、



向こうのほうで、にこにこトークサロンの保母さんも急カーブ!!

歌に合わせて、体操するので、ママも子どももごきげんですね。
うたいながら体操することで、より腹筋を鍛えるそうです。内臓脂肪を燃焼させるそうですよ。
30分ほど運動すると、もうたっぷり運動した気分。
少しばかり休憩した後は、また座って、今度は♪大きなたいこ、小さなたいこ♪
中にはマイペースなベビーちゃんもいますね。

お片付け。一人がお片付けを手伝うと、次々、かわいいお手伝いさんがあらわれます。
得意になって、いくつも、何度も、お手伝いするがんばりやさんも。
その後は、ママたち、なんと!レディガガの音楽に合わせて、パワフルなダンスが始まりました。
スタッフとにこにこトークサロンの保母さんにもお手伝いいただいて、チビちゃんたちはちょっと休憩。

スタッフに抱かれてミルクタイム。後ろではやんちゃさん二人がなにやらお絵かき中。
 
 
ふたたびお子様タイム。こんどはジャンプだよ!
ひとりでジャンプ!ママとジャンプ!ブランコジャンプ!
少し大きな子どもは、大喜び。何度も何度も、ジャンプ!




さあ、またまたお片付け隊、出動!

こんどはロープで背筋の運動
子どもをだっこすることが多いママ、いつも背中や肩がこっていますよね。
この運動は、お母さんの肩こり解消によいそうです。肩甲骨の周囲が一番、燃焼率が高いそうですよ。

最後は足ほぐし。ふくらはぎの血流を促すようにマッサージしてくださいね。
ふくらはぎは足先まで流れた血液を心臓まで戻すためのポンプの役目をするそうです。
ポンプ機能をしっかり高めることで、血の巡りがよくなり、健康維持につながるとのこと。
かわいいね、ママのまねっこで上手にできるね。
最後は、
♪ラララ、ぞうきん♪の歌に合わせて、ちびちゃんのマッサージ
運動で興奮した体を鎮める役目も合わせながら、左右均等にすることで体の歪みも矯正できます。

1時間強、たっぷりと運動して、ほどよい疲れと気持ちの高揚を感じながら、体操を終えた後、
この機会に、運動とからだのことで、相談コーナーを設けました。

「抱っこの生活が多いので、子どもが重くなってきたら、腰痛がたえない。腰痛を解消する運動を教えてほしい」の声。
早速先生が見本になって、腰痛予防の体操を教えてくれました。
下の写真のポーズです。


 四つん這いになって、こんな体位もよいそうです。背中を真っ直ぐに。
上手!
 
ふだん体を動かず機会がなかったので、子どもと一緒に楽しみながら体をほぐせて、とても楽しかった&気持ち良かった!とママたちの笑顔が光った1日でした。
リフレッシュできて、また、子育てに気持ちよく向き合えるといいですね。
 
にこにこトークサロンのみなさんもご協力ありがとうございました。
 
 
※この事業は京都府地域力再生プロジェクト支援事業「笑顔で子育て」事業の1プログラムとして行いました。

2012年11月20日火曜日

乳幼児医療講座「小児科医に聞こう」

紅葉もそろそろ終わりに近づいてきました。朝夕の冷え込みが冬を感じるようになってきましたね。
さて、11月のこどものひろばの行事、ブログでの報告が遅くなりました。
 
11月8日(木)、八幡市立生涯学習センター和室にて
乳幼児医療講座「小児科医に聞こう」を開催しました。
講師は田辺中央病院副院長兼小児科部長の近江園善一先生
この講座、昨年、初めて実施して、大好評だった企画です。
今年は、なぜか、受講申し込みが少なく、残念でしたが、逆に少人数でゆったり、しっかりおはなしを聞くことができました。質問にも丁寧にお答えいただき、12時きっかりまでたっぷり時間を使った、中身の濃い内容となりました。
 

おはなしのテーマは大きく3つ
☆日常かかりやすい病気(発熱、下痢、咳、発疹)についての考え方と健康観察(受診の目安)
☆日常生活での事故予防
☆予防接種について


1.日常かかりやすい病気(発熱、下痢、咳、発疹)についての考え方と健康観察(受診の目安)について
 発熱、下痢、咳、これらの症状は、どれもが病原体(最近・ウイルス)が体に入ったときに自然に体が治ろうとする反応です。
 発熱はウイルスや細菌の増殖を抑える防御反応、
 咳は体から痰を出すための防御反応、
 下痢・嘔吐はウイルスなどを出すための防御反応が多い・・・・
 したがって風邪で熱が出たとしても、元気ならば解熱剤はとくには必要ないとのこと。
風邪薬は特に飲む必要はない。咳止め薬も通常は必要ありません。鼻水はかむまたは吸引して、体外に出してやるように。

子育て力の向上を
本やインターネットで情報過多の現代、一方で、情報が限定されてしまう危険もあります。書いて通りに育たないことで育児不安に陥るお母さんも少なからずいます。
先生曰く、教科書通りの発育でなくても、一定の幅で発育していれば大丈夫とのこと。

健康観察の部分では
「発熱」よりはるかに気にかける必要があるのは「呼吸が苦しそうなとき」と教えていただきました。
じっとしていても「ハァハァ」としたり、顔色が悪い、喘鳴、声のかすれ・・・・「呼吸」異常は酸素量が足りないということ、ぐったりしていたら病院へ!


2.日常生活での事故予防
小児科では通常は外科診察はありませんが、救急処置の現場に応援に入ることが多い、救急病院医師として、特に気になることをいくつか教えていただきました。
 
 これからの季節気をつけることとして暖房器具の管理、食卓の管理(小さい子どもからはテーブルの上が見えないので、熱いものが入った食器をひっくり返しての事故がある)、少しの水でも溺れることがあるので溜め水に気をつける、また、余裕があれば救急救命講習を受けておくのもよいですねとのこと。
 

交通事故予防も大切です。特にチャイルドシートの重要性について、もし、これから出産を控えておられる方は退院時からのチャイルドシート着用をおすすめします。生まれた時から着用することでチャイルドシート着用が当たり前のことに習慣化できるのです。と。

3.予防接種のこと
VPD(ワクチンで予防できる病気)についてのおはなし。
不活化ポリオワクチンの導入、ヒブ・肺炎球菌ワクチンが公費助成になったとはいえ、日本のワクチンの現状は、世界的には大きく遅れています。
(こちらのサイトも参考にごらんください→「KnowVP-VPDを知って子どもを守ろう」http://www.know-vpd.jp/index.php
 定期接種と任意接種、どちらも必要な予防接種だそうです。
たとえば、水ぼうそうにかかると「早くうつして!」という会話が時に出ることがありますが、実際には重症化するととても怖い病気、年間に20~30人が死亡しているとのこと。けっして軽い伝染病ではありません。また、帯状疱疹との因果関係は最近よく知られていますが、水ぼうそう予防接種することで、ヘルペスの心配も「なくなるそうです。
その他にも合併症が怖い「おたふくかぜ」、水平感染するので知らない間に移ることもありキャリア化すると癌になりやすい「B型肝炎」…etc.

意外に、任意接種だからとやり過ごす場合が多い予防接種ですが、いずれも正しい知識を身につけて、考えて対応したいものです。


最後に
質問タイムでは、日頃気にかかっているが、お医者さんになかなか聞けないことをこの機会だからと、全員が質問や相談、一つ一つに丁寧に答えていただきました。

お子さんの身体的な不安に対しての質問には、個人個人に発達に差があったり、体系や体質が違うことがあるが、それらは病的なものは別として、大抵は個性の差という範疇のことです。発達でも標準の枠から逸れていたとしても、人と比べず、その子自身の発達を見て、むやみに心配しなくともよいと、アドバイスをいただきました。ただし、気になる場合は、専門医に相談してくださいね。

どうしても、毎日、自分の赤ちゃんを見ていると最初は少し気になるだけだったことが、そのうちどんどん心配になってきたり、本に書いてあることと違うと「うちの子、普通じゃない」と不安になってしまいがちですが、「個性の差」と大まかにとらえられたら、少しは気持ちが楽になりますね。

いつも感じることですが、子育ての時期は長い目で見れば本当に短い期間です。子育て中のお母さんにとっては、次々とはじめてのことだらけで、また次々新しい情報が入ってきて、大変です。が、ここだけはというポイントを忘れず、子育てできたらいいなと思います。正しい知識を身につけることで、少しは楽な気持ちで子育てに向き合えるのではと思います。


★子どもの急な病気で心配な時にはこんなサイトもご紹介いただきました。
 子どもの救急サイト http://kodomo-qq.jp

★子どもの急な病気の場合、小児救急医療電話相談 ♯8000 でも相談(平日19:00~23:00、土日15:00~23:00)ができます。※これは都道府県によって実施時間が異なります。大阪府、奈良県はこの通りではありませんのでお住まいの都道府県にお尋ねください。

以下、受講中の様子をごらんください。
乳児連れのママたちも、スタッフに子どもを任せて、しっかりお勉強。

スタッフも赤ちゃんをだっこしながらメモを取る。
まだ病気知らずのベビーちゃんのママもこれからの子育てに備えて予備知識にと参加。
 
3歳児さんはいっぱい用意したおもちゃをフル活用して、ママのお勉強に協力的!
こんなところで、はじめて出会う子ども同士が一緒に遊ぶことはステキなこと。
子どもの中に知らず知らずのうちに、コミュニケーション力が培われるのでしょうね。

新米ママちゃん、ベビーの育ちで不安に感じたことを質問、
先生がその場でしっかり見てくださいました。何の心配もなしとのこと。

2012年11月5日月曜日

思いっきり外遊び「冒険ハイクとアスレチック」行ってきました!

11月3日、「滝を探して~冒険ハイクとアスレチック」のタイトルで
お隣京田辺市、虚空蔵谷付近にアドベンチャーなハイキングを楽しみに行ってきました。

このコースはすでに何度も歩いていますが、毎回コース内容を変え、レベルアップしています。何度も歩く子どももいる中で、今回はなんと!3歳児さんが3人も参加しました。
さあ、どうなることやら。

以下、たくさんの写真と一緒に、レポートをお楽しみください。

八幡市生涯学習センターに集合した後、路線バスで「虚空蔵谷」まで。バス停からすぐの京都生協京田辺店駐車場が第二の集合場所。ここで、他の参加者と合流。
こどものひろば行事に初めて参加する顔ぶれもあり、自己紹介とお名前シールでよろしく、よろしくのごあいさつ。

かるくストレッチの後、怪我をしないで帰ろうね!と靴のひも締め、心も引締め
さあ、レッツゴー!!

歩き出すと、さっきの注意はどこへやら、はやる心が子どもたちの足を走り出させるわ!
待って~!カメラもブレます。
森が見え始めるとすぐに道から逸れて、山の中に入ります
どんどん、山を下る。
はじめて歩く3才さん、山に入るといきなり薄暗くなるのでちょっとびっくり。
ほら、倒れた木の下をくぐりぬけるよ。
突然、先行隊が「黄色いカエルみつけた~!」と大声で呼ぶ。
朽ちた木の葉にまぎれて、たしかに黄土色の大きなカエル。はじめてみた!
ニホンアカガエル(草むらや森林、平地、丘陵地で生息、水田や湿地で産卵する)
カエルで興奮しているうちに池が見えてくる。「きれい~!」って子どもたちから声がでる。
子どもたち、池で石投げをしてしばらく遊びました。

カエルを見つけて、気をよくした一行、他にめずらしいものはないか、きょろきょろ
ゆっくり探しながら歩くと、あちらこちらに出ているキノコに気がついてくる。
お母さんが「大丈夫かな」と心配していた3才さん、ハッスルしてますよ。
 
ここまでは第1ラウンド。ウォーミングアップのようなものですね。
ここからが、今日のメインコース
そよ風幼稚園前で少しだけお茶休憩をした後、再び、山の中に入っていきます。
愉快な羅漢さんたちが見送ってくれます。
 すぐに片側が崖の細い道。小さな子どもたちは手をつないで山側を歩きます。
 虚空蔵尊におまいり。「怪我しませんように」
 急な坂を下ると下手に沢が見えてくる
 きれいな流れの淵にメダカがたくさんいるよ
 足場を確かめながら、沢を上流へ。けが防止に軍手をはめて、歩きます。
 チビちゃん、がんばる。しかし、もはや、靴はズクズク状態
幾度か、大きな岩場をクリアしたら、曲がり角の向こうからゴーッと水音が聞こえてくる
見えてきた、「一の滝」
 ゆっくり隊も岩場に挑戦。
 後ろから体を支えてもらって、よいしょ!
 軍手はやっぱり大切。こんなところでつまづくと大怪我よ。
チビちゃんたちも、滝にとうちゃ~く!
 上ったら、下りるのが定め。下りる時も足元しっかり確かめて。
 
小さい子どもたちと小学生は「一の滝」の分岐点でいったんお別れ。
小さい子どもは引き返して、まっすぐ竜王子どもの王国へ。
 
一方、小学生は沢をどんどん上手にアドベンチャー。
さらに大きな岩がごろごろする沢を登ると、ほどなく「二の滝」
(じつは1年生さん、途中でビビッて戻ると言い出した。だけど、その地点からは戻るより進む方がまだ安全。思い直して、がんばって歩くことになりました。)
 
滝の上に子どもたちの姿が小さく見える
行く手を遮るように倒れる木々をかき分けながら、沢をさかのぼる
 目印の一本橋に到着
 広場になったところで休憩
 流れた木の葉をかき分けると、沢がに発見!
 
 沢がにさんと遊んだ後は今度は初めて歩くコース、谷の斜面を登ります。
ここから竜王の方へ横断するつもり

 ずるずる、滑る急斜面。息が上がる。滑り落ちそうになりながら、登ります。
 
 
 
ちょっと、お姉ちゃん、杖を片手におばさんしてますよ!
 
斜面を登った後は、気持ちの良い森林コースを楽々歩いて、竜王への道路に到着
 
 最初、引き返すとビビった1年生、コースの最後はなぜか先頭グループの一人になってました。すごいね!

そうして、本日の第3ラウンド、竜王こどもの王国です。
 スタッフがチェックインしている間におなかが空いたみんなはお弁当タイム!
 靴がびしょびしょ、はだしです。

竜王ではトンボを見つけたり、植物を見たり、引き続き、野遊びをしましたが・・・


 ここはやっぱりアスレチック。遊ばなくっちゃ!


 そして、そして、スタッフも大好き、草すべり!
みんなの楽しそうな様子、みてください




なんだか、大ファミリーみたい 

 
ここでも、たっぷり遊んで、いよいよ、最終ラウンド。
そう、帰りの歩きが待ってます。
新記録の歩きをした後、たっぷり遊んで、疲れたチビちゃんは、
靴が濡れてるから履くのは嫌だ!とごねて泣く。
杖を持ってもらって、なんとかごまかし、歩き出すが、やっぱり泣く。
 栗もいっぱい落ちてました。
子どものビニール袋はイガ栗や松ぼっくりでパンパン。
 帰り道は尾根づたいに森林コースを歩く
 途中で、適当に道を逸れて斜面を下る。
こちらのチビちゃんは、途中、倒木があると自分で行く手を考えながら独立独歩、果敢に歩く。
 木の枝のカーテンの向こうに道路が見えてきました。
 木の根っこのトンネルは、朝、沢歩きの前に休憩したところ。ここが最終ポイントだね。
 泣いていたおちびちゃんも歩き出すと、ふたたびご機嫌になって、最後には、ほら、このとおり。
無事に戻ってきました。

冒険ハイク、スリル満点のアドベンチャーなハイキング、
小さい子どもは小さい胸を不安でいっぱいにさせながら歩いたかもしれません。
それとも、どんなことが待っているかとワクワクさせながら歩いたかもしれません。
だけど、どの子も帰りにはちょっぴり堂々と見えたのは、きっと、最後まで楽しく歩けたからでしょうね。
なにより、どの子もケガをせずに一日を過ごせたことがよかったです。
何度歩いても、ああ、良かったなと満足感を味わえるハイキング。今回歩かなかった子どもたちも次回はぜひともいっしょに歩きましょう。