2013年2月27日水曜日

コミュニケーションワークショップ

いじめや体罰が原因の悲しい報道が後を絶たない昨今、
子どもの声をしっかり受け止めているだろうかと心配になっていませんか?


コミュニケーション ワークショップのお知らせ


 
「子どもが思春期で難しくなった」「子どもの気持ちがわからない」「私のいうことが分かっているのかしら?」・・・子どもに気持ちがうまく伝わらないもどかしさは、多くの人が経験したことがあるはず。家族だけでなく、人と人がお互い理解しあい、気持ちを通わせることは、なかなか難しいものです。
コミュニケーションワークショップは、ありのままの自分や相手を受け入れ、「聴く」「聴いてもらう」ことを体験しながら、「聴いてもらえる」心地良さを感じることにより、「聴く」ことの大切さを学ぶワークショップです。

ちょっとしたポイントで会話の流れが大きく変わる、会話が変われば、気持ちも変わる・・・
ことばの魔法を体験してみてください 

 日時 3月14日(木)10:00~12:00
 講師 NPO法人チャイルドライン京都から有資格者数名
 対象 子育て中の保護者、関心のある方ならどなたでも
 参加費 無料
 
 ※保育室を用意しています。
  保育が必要な方はご相談ください(保険代として100円)


申込は
 お名前、年齢、連絡先(℡)メールアドレスを明記して

NPO法人京都八幡こどものひろばまで
  e-mail:yawata@kodomo-hiroba.net
      fax 075-982-3408


2013年2月26日火曜日

食物アレルギー基礎知識を学びました!アレルギーの学び舎

2月24日(日)は
NPO法人アレルギーネットワーク京都ぴいちゃんねっとさん主催事業
出張アレルギーの学び舎@八幡 第2回目講座でした。

 
「食物アレルギーってなーに?治療最前線」をテーマに
講師の上原久輝先生(田辺中央病院小児科医員)から、みっちり3時間、しっかりと学習しました。

今回は次の内容をていねいに教えていただきました。
1.食物アレルギーを引き起こすメカニズム
2.食物アレルギーアレルゲン別の症状と対応
3.アレルギーの治療について(食事療法、薬物治療、その他最新治療法など)
4.アトピー性皮膚炎について(混同されやすいが基本的には異なる病気、症状と治療)

ぴいちゃんねっと事務局小谷さんから講座の流れを紹介
上原先生(小児科医です)


どれも地味な写真でしょ。
皆さん、集中してお勉強され、部屋の空気はぴりっと張りつめております。その雰囲気つたわりますでしょうか?
こどものひろばのスタッフも研修を兼ねて参加しました。
(ブログ担当の私も勉強に一生懸命で皆さんの表情をとらえることができません。)

後の質問コーナーでは保護者の方からの食物負荷試験検査についてや現在使用中の薬についてなど具体的な質問がでていました。

学んで特に気をつけてお母さんにお伝えしたいなと思ったのは
食事療法やお薬の使い方、スキンケアなど、どれも、必ず医師と相談して、指導の上ですすめることが必須だということです。

例えば、
食事療法。今は栄養面、発達面を考慮して、食べられるものは食べる必要最低限の除去、つまりアレルゲンに対して数値が出ていても食べてみて反応が出なかったら、食べてもいいという考え方。一方で過剰な不安から、できるだけ除去したいと思っている当事者がいます。が、自己判断で除去するのではなく、医師の指導の下で食事療法をすることが大切。

おなじようにスキンケアでもステロイドは怖い薬のイメージが先行しがちです。が、決してステロイドが怖いのではないことを科学的に説明いただき、とても納得できました。上手に薬を使うこと、また、皮膚のコンディションを先ず良い方向に持って行くことがその後の皮膚症状を長引かせないだけでなく、アレルゲンや食事療法を判断するうえでも大事なことだということも知りました。


そのほか、「治療最前線」とタイトルにある通り、
学んだ内容はかなり詳しい、新しい情報、治療法。不用意にここに書いて、混乱されないように、あえて詳細は書きません。
とにかく、知る事って大切!
こうして、詳しく学ぶことで、あいまいに不安を感じていたり、疑問だったことへの正しい知識が得られました。

今回教えていただいた食物アレルギー、アレルゲンもいっぱいあり、それぞれの症状も異なる、となると、当事者の方々は生活するうえで、身体的、物理的だけでなく、心理面での負担もかなり大きいことでしょう。
この講座を共催させていただき、こどものひろばでこの後、どのように活動に反映していくことができるか、考えていきたいと思います。

みなさんも、また、学ぶ機会があればぜひおすすめします。
また、食物アレルギーのお子さんがいらっしゃる方で不安な方がいらっしゃれば、いつでもおはなしを聞けますよ。一緒に考えましょう。


※この事業はNPO法人アレルギーネットワーク京都ぴいちゃんねっとの主催事業にNPO法人京都八幡こどものひろばが共催、実施協力させていただきました。


2013年2月23日土曜日

ゆるりば

小さな子どもとママのゆったりスペースゆるりば

ゆるゆるこじんまりと続いています。

2月22日(金)
雨ならお休み、晴れたらありますよ~、なんて、アバウトな!とひんしゅくものですが、

晴れました!なのでありました!

こんなにゆるくて大丈夫?と心持ち不安でしたが、そこがいいという方もいらっしゃり・・・
遊びに来てくれましたよ。

お部屋の中でお絵かき。
こどもって、お絵かきしながら、ままごとしながら、ぶつぶつひとり言をいってるときがあるでしょう?
そんなことをお母さんと話しながら、
子どものおはなしにつきあいながら、絵かきをすると、
思いがけなくおはなしがどんどん広がって、こどもの目がキラキラ輝いてきます。
そしたら、画用紙の中の絵がどんどん、力強くなって、ぐにゃぐにゃした形の中に丸がいくつかある、不思議な形(おばけちゃん)のまるが生き生きして、ほんとうにうれしそうだったり、かなしそうだったり、表情が出てきました。

おうちでは、こんなにゆったりと子どもに相手が出来なくても、それは仕方ありません。
ゆるりばだから、気持ちもゆるっと、しかもなにをしてもよいというのがゆるりばのいいところ。


お絵かきの後は
のんたんカルタをしたり、

絵本をたくさん読んで、ゆっくりしたひとときになりました。
読み聞かせをしている写真は後からおしゃべりに来たママが撮ってくれました。




ちびちゃんも指をくわえておはなしを聞いてます。
子どもたちのこんな様子を見ていたら、ママがゆったりリラックスできるのが子どもにとってはとても安心なことなのだなと実感できますね。

みなさんもゆるりばにゆったりのんびりしに来てください。


小さな子どもとママのゆったりスペースゆるりば

3月の予定は第2、第4金曜日
 3月8日、3月22日

また、遊びに来てくださいね。

アレルギーの学び舎2回目講座


明日、2回目の講座です。アレルギーネットワーク京都ぴいちゃんねっとさんにお世話になります。
京都府では観光地京都へやってくる修学旅行生の受け入れについてのガイドライン策定、相談窓口の設置、対応状況が分かる仕組みづくりなどに向けて大きく動き出しました。次年度予算1300万円を計上しています。
今回お世話になるぴいちゃんねっとさんの尽力もあっての新しい動きです。
保護者や子育て支援者も、先ずは食物アレルギーについて、正しい知識を学びたいとおもいます。
【出張学び舎@八幡市】
明日は、八幡市です。よろしくお願いします。
●1月24日(木)  午前10時~12時
       会場:八幡市立生涯学習センター 会議室
 「食物アレルギーの子どもの子育てと支援」
       講師:小谷智恵(ぴいちゃんねっと事務局長)
●2月24日(日)  午後1時~4時
       会場:八幡市立生涯学習センター会議室
 「食物アレルギーってなあに?・治療最前線」
       講師:上原久輝(田辺中央病院小児科医員)
 
共催 NPO法人京都八幡こどものひろば

2013年2月17日日曜日

アレルギーの学び舎@八幡 2回目

NPO法人アレルギーネットワーク京都 ぴいちゃんねっさんの主催で行われる食物アレルギーを学ぶ講座「アレルギーの学び舎@八幡」2回目が近づいてきました。

お子さんが食物アレルギーの保護者の方、
保育園・幼稚園・学校・保健所・児童館・地域などで食物アレルギーの子どもやその家族の近くにいるみなさん、
この機会に正しい知識を学びませんか?(申込み方法は下記をご覧ください)



講師の先生がスケジュールのご都合により変わりました!
青山美智子先生から

上原 久輝先生(田辺中央病院 小児科)が担当


2.「食物アレルギーってなあに?治療最前線」
 日時: 2月24日(日)13:00~16:00   場所: 生涯学習センター会議室2
 講師: 上原 久輝先生 (田辺中央病院 小児科)
 内容
  食物アレルギーについて、発症の原因や仕組み・混乱されがちなアトピー性皮膚炎についても正しく理解します。
 検査(血液検査・負荷試験など)の仕方や治療(除去食・免疫療法など)の時期と進め方を学びます

◆受講料 500円/1回(資料代含む)
 保育有(有料)1人500円(事前申込)

ぴーちゃんねっとのホームページはこちら→http://www.allergy-k.org/

申し込みは、FAXまたはメールで受け付けています。(京都八幡こどものひろばではありません、お間違いなく!)
NPO法人アレルギーネットワーク京都ぴいちゃんねっと 
FAX  (075)723-2362 (10-18時) / E-mail office@allergy-k.org
【参加者名】【電話番号】【FAX番号】【ご住所】【受講科目】を明記して下さい

2013年2月15日金曜日

ゆるりば

2月15日
今日は小さな子どもとママのゆったりスペースゆるりばの日
雨ふり、うっとうしい日でしたね。
雨の中を遊びに来てくれました。
ずっと体調が悪かった親子さんもすっかり回復した様子。
久しぶりの「ゆるりば」にしばらくはおとなしい子どもたちの姿。慣れるのも早い!

3歳児さんたちは、春には幼稚園入園。説明会や準備のことなど、ママ同士で情報交換。
バザーを利用して、上手に制服を手に入れたりされているようです。朝起きが大丈夫かちょっぴり不安もあるらしい。

普段は保育園に行っている彼は、今日は久しぶりに「ゆるりばっこ」。
ママに折り紙折って~っておねだりしてます。今日は親子でのんびりしてね。

途中からきてくれたママがパンのお土産をもってきてくれました。
サツマイモや紫イモがはいった素朴なパン、ベビーちゃんも食べられる自然なものなので、一緒にいただきました。ごちそうさま(*^_^*)

ゆるりばはゆるゆるなので、時間もいい加減。いつも時間延長しています。
終わるころには子どもたちが次々絵本を持ってきてくれ、おひざの上に乗ったり、ソファの横に座ったりして絵本タイム。
「ころころころ」「もこもこ」「しろくまくんのほっとけーき」「だれのうんち」・・・・沢山、一緒に読みました。お気に入りの本は何回も。。。。

これらの絵本はベビーちゃんもしっかり聞いてくれます。おうちでも、ゆったりした気持ちで絵本を読める時があったらいいですね。
パラパラと先にめくられても、よそみされても、気にしなくていいですよ。


さて、2月のゆるりばはイレギュラーになっています。
次回は24日(金)
  晴れの場合・・・ オープン (この日はスタッフ一人です)
  雨の場合・・・お休みさせてください。




 PS今日はね、こんな手作りプレゼントもいただきました~(*^_^*)

2013年2月7日木曜日

くいしんぼ探検隊の舞台裏はこんな感じ

京都八幡こどものひろばの人気プログラム「くいしんぼ探検隊」
2月3日の「コロッケ」作りは先にご報告した通り、記憶に新しいですね。
今年度の体験がすべて終了した子ども料理教室ですが、ちょっと自慢させてください。
 
ピザ
ナンのハンバーグサンド
ぎょうざ
おおきなびすけっと
 
くいしんぼ探検隊では、これまでにたくさんのレシピを開発してきました。(上の写真はほんの数例)
2012年度は「おおきなびすけっと」「ぎょうざ」「手打ちそば」「コロッケ」を作りました。
この企画の魅力はなんといっても自分で自分の食べ物を最初から最後まで作るところです。
 
くいしんぼ探検隊のコンセプトは
「子どもが自分でつくる達成感を大切に」
「子どもだましのレシピにしない本物の味」
「オンリーワンのクッキング・・・作業から出来上がりまで、自分だけのクッキング」
 
たとえば今回のコロッケづくり、体験当日までの舞台裏はこんな感じ・・・・
 
まず、年度の最初に大体のプログラム内容を決めておき、数か月前に企画会議をします。
今年度最終回の今回は、少しだけハードルの高いちょっとおしゃれなランチメニューを考えました。
冬だから温かい食べ物にしよう、グラタンはどうか、シチューはどうか。企画会議でいろいろアイデアを出す中で、すべての工程をひとり分でつくれるもの、年齢や経験の異なる子どもたち定員20人が同時に時間内に作り終えることができるものとなると、かなり制約が出てきます。
コロッケなら、ひとり分ができそう。
コロッケ案が出たところで、次は油で揚げる作業が問題。過去にドーナツに挑戦した経験はありますが、最近は幼児さんの参加が多いくいしんぼ探検隊、揚げ物はちょっとリスクが伴います。そしたら、揚げないでつくるコロッケにしよう。
企画会議でここまで決めたら、次はレシピづくり。試作のためのミーティング日を設けます。
 
担当講師が考えてきた大筋レシピを集まったくいしんぼスタッフと一緒に試作しながら、手順、分量、材料などの細かい部分を見直したり、レシピが不十分な部分をアイデアを出し合って、子どもが作れるかどうかイメージを膨らませながら、作り、試食する。
何パターンか試作しても、子どもの力量を考えて、あえて簡単な方を選ぶ場合もあります。
コストを考えて、これなら納得できる材料にする場合もあります。
おうちで作るときに手に入りやすい材料かどうかもチェック項目の一つ。
器具を選ぶことも大切。

そうしてレシピができたら、参加した子どもが読んでわかるようなレシピシートを作成。
レシピのほかにスタッフ用に事前準備や作業手順、注意事項などを書いたタイムスケジュールも作ります。(裏プログラム)
参加予定者の年齢や性格、経験、保護者などを考慮して、グループ分けをしたら、当日朝にスタッフ全員で共有して、サポートのヒントにしておきます。
 
 
くいしんぼ探検隊で子どもたちが「よかった」と思ってもらえるために裏側では、こんな風にスタッフ数人が一緒になって、真剣に考えて、くいしんぼ探検隊の体験を作っています。
 
だから、レシピや内容に自信を持っているんですよ。
そしてプログラムを一緒に作り上げる主人公は子どもたち。
 
当日、子どもたちから「おいしい!」「おみせでかったみたい!」なんて、嬉しい言葉が飛び出たり、
いっぱいの笑顔をみることが、スタッフにとって何よりの癒しです。
 
 
さて、こどものひろばの体験事業は
このほかにも自然体験やキャンプなどいろいろ行っています。
どの体験も、子どもが主役、子ども目線に立った活動をしたいと心から願っています。

 
2012年度の子ども体験事業は終了しましたが、引き続き2013年度もたくさんの体験を子どもたちと楽しみたいと考えています。
どうぞ、京都八幡こどものひろばの活動にご参加、ご支援をよろしくお願いします。
 
 
2013年度会員、支援会員を募集しています!
会員になって活動を財政面から応援してください。
 
会員 1家族 10000円/年   (団体の運営に関して総会での議決権を持ちます。)
    ♡こどものひろばから定期的にニュース、広報誌「竹とんぼ」、他関連団体情報などの配布物が届きます。
     ♡団体保険に加入しています。
    
支援会員   一口1000円 3口以上 /年  (団体の活動のサポーター)
     ♡定期的に配布物が届きます。
 
★加入手続きは郵便振替で(こどものひろばにご一報いただければうれしいです)
  郵便振替口座 01070-1-52514
  加入者名  京都八幡こどものひろば
 
 
   振替用紙にお名前・ご住所・連絡先・会員の種別、ほか連絡事項をご記入ください。
 振替を持って、入金領収証の代わりとさせていただきます
 
いつからでも入会できますが、京都八幡こどものひろばの事業年度末2月末までが有効期間となります。
今からの入会は、2013年度会員・支援会員として新規登録をさせていただきます。
 
また、京都八幡こどものひろばに寄付も大歓迎です。
上記郵便振替口座をご利用ください。または活動時にお声かけください。
(税金控除の対象にはなりませんのでご了承ください)
 

ゆるりば、日程変更のお知らせ

次回ゆるりば
2月8日(金)10時30分~、京都八幡こどものひろば事務所
とお知らせいたしましたが、
スタッフの都合により、変更させてください。

次回ゆるりば
2月15日(金)10時30分~ 京都八幡こどものひろば事務所

いつも遊びに来てくださる方、ごめんなさいね。
今週は寒いですので、体調を崩さないようにどうぞお大事にしてください。
では、また次回、お会いできることを楽しみにしています。

2013年2月6日水曜日

くいしんぼ探検隊~揚げないコロッケ!!

どうです、おいしそうでしょう!
これは「コロッケ」
そう、2月3日(日)子ども料理教室くいしんぼ探検隊は、
油であげない「な~んちゃってコロッケ」をつくりました。

な~んちゃって、なんて言葉は不適切、とってもおいしくて、ヘルシーなコロッケづくり。

 今日はキャンセルもありながら、追加申し込みもありで幼児から6年生まで子ども19人にわたしも作りたいお母さんや付き添いのお母さんの参加で、会場は熱気むんむん!

では当日の様子をどうぞ。

くいしんぼの最初は絵本を楽しむことから。
絵本好きスタッフがえらんでくれた今回のおはなしは

 「きつね森の山男」 作:馬場のぼる ( こぐま社)
  

 口を開けて無心に聞く子どもの姿や高学年の子どもも素直に聞ける姿にいつも感心。
始まりに絵本をよむのは、気持ちの切り替えが目的。
座って、おはなしを聞くことで、子どもたちの気持ちが、すっと落ち着いてくるんです。

さあ、今からコロッケづくり。講師のデモンストレーションをしっかりきいてね。

デモンストレーション1
ジャガイモの準備、玉ねぎを切ってお肉と炒める、ジャガイモをつぶして具と混ぜる。
「皮が残っていても気にしなくていいよ、玉ねぎも大きく切っても大丈夫。
今日は包丁やピーラーを使うのでケガをしないように気をつけてください。」

ここまでをまずやってみよう!
ピーラーで皮むき。はじめて皮むきする3才さんが何人もいますよ。
↑こちらは低学年。かなり上手だね。


あ、思わず手が出そうになる。けれど、我慢、我慢。できるだけ、見守ることが大事ですね。
玉ねぎとミンチ肉を炒めます。
自分で切ったものを炒めるので、どの子も切る、炒めるを体験しました。

スタッフもお母さんも手を出さない。見守る。


デモンストレーション2
今度はタネの成形→たまご液のお風呂に入れて→炒りパン粉でお化粧をします
油をタラ~リとかけたら、オーブンで焼く

自分でやってみよう
形作るのはみんな大好き。泥団子つくりで手慣れた子どもたち、幼児も上手に作れます。

たまご液に入れるのは力加減がちょっと難しい
 
↑愉快なかたち、ドーナツ形かな?  キノコみたいなのもありました↓
宝物を扱うように、ていねいに衣をつけたり、天板にのせたり、仕上げの油をたらす姿
オーブンで焼く
中で油がジュワジュワ、きつね色になってきました


↑待ち遠しいね
出来上がりました!
いただきま~す


おいしそうな顔がいっぱい。
あつあつ、ほくほく、めちゃめちゃおいしい!驚きのおいしさでした。

感想には嬉しい声がいっぱい。もちろん付き添いのママの感想も弾んでいました。

感想から一部紹介。。。。
☆おいしかった。今度やるならまたやりたい。コロッケうまかった。(6年)
☆友達ときたのでしゃべりながら作れて、楽しかったです!(5年)

☆揚げないコロッケを初めて作ったのですが、とてもおいしくて子どもも「またコロッケ作りたい」と楽しそうに言ってました。
☆あげないコロッケがこんなに美味しいとは思いませんでした(^_^) 材料もシンプルでおそうざいで買うのより、断然おいしかったです。家ではなかなかできない包丁でトントンも沢山させることが出来て、母親の私も幸せ~でした。
☆お家でするとどうしても私がやってしまったり、子どもも集中力がなく長い時間することができないのですが、・・・最後までやりとげることができました。 「失敗してもいいねんでー!おいしくできたし、頑張ったね!」と伝えると、本人も本当に喜んでいました。  生活の中でも諦めることが多かったので、この経験で自信もって、一歩ずつ進んでほしいなぁと思いました。(あせらず・・・・)
☆・・・・出来上がりを楽しみにしている姿は見ていてほほえましかったです。
☆はじめてする事が多く、楽しそうにしていたので良かった。オーブンの前で自分のコロッケができるのを待っている姿がほほえましい。これからも家で、いろいろ作りたいと思う。
☆・・・・最初は子ども達だけで、できるかな…って思いましたが、何とかほぼ自分たちでできて楽しかったようです。他に参加された方たちとも交流できてとてもよかったです。


※この事業は京都生協八幡行政区子育て応援クラブと共催で行いました。