2014年3月26日水曜日

ゆるりば

昨日は暖かい陽気だったのに、今日は春の雨ですね。
ポカポカ陽気の昨日は
小さな子どもとママのゆったりスペースゆるりばの日

春休みになって田舎に帰省されるお家や、体調を崩した、などで残念ながら、1組だけの参加でした。
「いい天気だったら、つくし摘みに行きましょう」のお誘いを楽しみに来てくださった親子さん

つくしを摘むのは初めてだそう。
きけば、お外で土遊びをする場所も機会もなかなかないそうです。
さて、事務所に到着するや、さっそく秘密の場所へ。

最初は「あ、ここにも!」と一緒につくしをみつけていたはずが・・・

 ふかふかの土を踏んで、土の感触を楽しんでいる間に
あれれ、泥んこ遊び。土の優しいぬくもりが気持ちいいのかな?
夢中で土と戯れるAちゃん
てんとう虫もみつけたよ
ちょっとだけこわいみたい、なれていないからかな
 
 ママにはにわか野草教室
 野蒜です。匂いを嗅いでごらん
 根っこはらっきょうみたい。根っこほりにハマりました。



ひとしきり遊んだところで、トラブル発生。
事務所に帰って、どろんこおててを洗って、こんどはママとおしゃべりしながら遊びました。
一人で子育てを頑張ってきたママのしんどかったこれまでをいろいろお話できてよかった。
すっかりくつろいで、ついでに一緒におにぎりを食べて帰られたAちゃん親子
もうすぐお引越しです。

お引越し先でもこのような場所があればいいなとのことでした。
また、会いたいね。


次回のゆるりばはスタッフの都合で未定です。
またブログ上でご案内しますね。おまちください。

2014年3月20日木曜日

ゆるりば

3月19日は小さな子どもとママのゆったりスペースゆるりばの日

幼稚園がお休みになった4才さんたちが久しぶりに遊びに来てくれました。

幼稚園に入ってからのこの1年近くで、お姉ちゃんたちは大きく成長しました。
元気いっぱい!
はめ込みパズルも難なく出来ます。
子ども同士でかるた遊びも、なんとなくできます。
ぬりえもできます。

 ↑字が読めるようになったよ
(育ちにはそれぞれ個人差があります。自分のお子さんの成長を楽しんでくださいね)
 ↑おねえちゃんの遊びを横から見る弟。真剣な目で見つめています。こうして、いろんなことを覚えていくんだね。
 着せ替えパズル、
簡単に出来るようになったお姉ちゃんたち、こんどはコーディネートを楽しんでます。
 ↑お茶目なKちゃん、わざと楽しいことをして笑わせてくれます
安心感の輪子育てプログラムで保育をしてくれたスタッフと遊ぶ。ピョンピョンうれしそう。

安心感の輪子育てプログラムに参加したお母さん、他のお母さんともまた会ってお互いに励まし合いたいなとお話しされていました。
ゆるりばが皆さんの居場所になれればうれしいですね。

次回のゆるりばは
3月25日(火)10時30分~12時ごろ 

一応は事務所を予定しています。
が、晴れれば、土筆つみに行くのもいいかと思案中です。


なお、ゆるりばは スタッフの都合でしばらく不定期の実施になります。
もうしわけありませんが、ご了解ください。



安心感の輪子育てプログラムが終了しました!

宇治で活動する子育ての文化研究所が主催、京都八幡こどものひろばがお手伝いさせていただいた乳幼児を子育て中のお母さん向け親教育プログラム「安心感の輪子育てプログラム」が、終了しました。
1月27日から、3月17日まで毎週月曜日8回連続で行った安心感の輪子育てプログラムは
DVDを使いながら子どもの行動から子どもの欲求を読み解くスキルを習得することで、親子の関係づくりを学ぶもの。
毎回の講座では、今まで何気なく見ていた子どもの行動にはひとつひとつ意味があることを学びながら、自分の日常での子どもとのやり取りを振り返る作業を行いました。
その中で、これまで子どもの行動に対して苛立ちを覚える自分を客観的に眺めることができる余裕が生まれてきました。
そして、最終回の17日、学びを終えた受講者の皆さんに講師から修了証書が授与されました。

自分の子育て、はては自分の育ち、あり方まで見つめる集中力と根気がいるワーク、オブザーバーとしてすべての講座を見守らせていただいたこどものひろばスタッフもお母さん方の真摯な姿に毎回心を打たれる講座でした。勿論、自分自身の子育ても見つめる時間にも。

深い学びを終えたみなさんの変化は驚くばかり。
たった2ヶ月で、子どもの行動の見方、受け止め方がこれほどまでに変わるものかと思います。
「どのお母さんにも受けてほしい」という声は受講したお母さんから出た言葉です。

このような講座を開催するお手伝いをさせていただき、参加者の皆さんや講師の先生方、保育スタッフのみなさんに心からお礼申し上げます。また、会場となった八幡市人権・交流センターにも大変お世話になりました。お礼申し上げます。


尚、第7回、3月10日に取材を受け、3月14日付朝日新聞京都版に 
知事選2014府政の課題⑥育児支援<「孤育て」不安根深く>として、掲載されました。
講座の様子、気づきを話し合ってシェア↓
講師の馬見塚先生から一人一人に修了証書の授与
2人の公認講師が毎回サブファシリテーターとして講座をサポートされました。↓
受講者さんの机の上には毎回一生懸命メモを取られたノートと一緒に修了証が↓

2014年3月16日日曜日

竹とんぼ発行

3月も中旬になりました。
田んぼの畦道につくしが出てきました。春がやってきましたね。

さて、京都八幡こどものひろば団体広報誌
「竹とんぼ」早春号を本日、印刷しました。
今週中に会員、支援会員の皆様にお届けする予定です。

会員でない方は
生涯学習センター、文化センター、美濃山コミュニティセンター、男山公民館、子育て支援センター、人権・交流センター、社会福祉協議会、八幡市健康推進課、などに置かせていただきます。
お立ち寄りの際に、お持ち帰りください。

今号は2013年度の事業を振り返り、年間の報告や子育てアンケートまとめなどをのせています。
お手に取って読んでいただければうれしいです。

2014年3月8日土曜日

「みんなで創ろう 福祉のつどい」カプラは楽しい!

啓蟄が過ぎたというのに恐ろしく寒い日が続いています。
3月8日(日)、寒いけれども、真っ青な青空が広がる良い天気の今日は
市役所前広場と文化センターで

みんなで創ろう 福祉のつどい
が開催されました。

八幡社会福祉協議会を主管として開催されるこのイベント、
京都八幡こどものひろばは毎年、実行委員会に入って、参加協力しています。
 市役所前広場ではフリーマーケットと模擬店など
 文化センター1階ロビーではボランティア団体の体験コーナー
 4階小ホールではステージ発表
 14:30~大ビンゴ大会

大盛会でした。


こどものひろばはフリーマーケットにも出店、
10時になる前から、人だかりで、てんやわんや状態。
(会員有志から提供いただいた物品を販売、売り上げは運営資金の一部になります。)

文化センターロビーでは広いスペースを頂戴してカプラのコーナー
子どもたちが次々に遊びに来てくれました。
それぞれにたっぷり時間を使って、積みあげたり、作品を作ったり。
いつも、子どもたちの集中力と個性に、びっくりします。

楽しそうな光景をどうぞご覧ください

↑ 若いおじいちゃんおばあちゃんの見守る中で楽しむ3人姉弟。
 上のお二人は親子ではありません。
子どもが作っているところに仲間入りして楽しむ通りすがりのボランティアさん、こんな風に知らない人通し、大人や子ども、関係なく楽しめるのがカプラのよさ
お友だち同士の共同作業も楽しいね
 3人の男の子の遊びを楽しそうにずっと見ているおじいちゃんも通りすがりの方(^.^)
集中してます、幼稚園生↓
 こちらはお父さん、最初は子どもたちが集中して遊ぶ様子を座ってみていましたが、
その内ご自分も遊びはじめ・・・・
 その後は、子どもの作品づくりを協力。親子でいっしょに工夫しながら、作る様子はステキ!
こちらは夢中で遊ぶ3人組、向うの壁でお母さんたちが笑顔で見守っています。
 離れたところで、競い合うように二つの塔が・・・

 ↑パパ、大丈夫?がんばれ!
 子どもたちの高い塔はどうなることかとギャラリーが集まってきた。
 スタッフが食事休憩の間に、高い塔の外側、そのまた外側にと三重構造の塔ができていた!!

 が、ついに・・・!!
 何事もなかったかのように、また別の子どもたちが遊ぶ光景
 ユニークな作品をつくり大満足。しかし、子どもの想像力にも驚かされます。

他のコーナーが片付け始めたら、
最後まで遊んでいた子どもたちがたくさんのカプラをあっというまに全部片付けてくれました。
うれしかったな。

毎年、楽しみに来てくれる子どももいるようです。
楽しい時間をありがとうございました。


みんなで創ろう 福祉のつどい

おはようございます!!
今日は寒いとはいえ、スッキリと晴れた良い天気になりました!!

ご案内が当日になってしまいましたが、
今日3月8日10時~15時ごろまで 市役所前広場、文化センターで行われる
みんなで創ろう 福祉のつどい に参加協力します!

文化センターロビーではカプラコーナー
市役所前広場ではフリーマーケットにブースを出します。

カプラコーナーでは約4000ピースのフランス製の魔法の積み木・カプラを持って行きます!
積みあげたり、形を作ったり、遊び方は自由自在。
お友だちや家族で一緒になって作る楽しさが味わえます。
スタンプラリーのポイントにもなっています。
たっぷり楽しんでください(^o^)

写真は去年のカプラコーナーの様子、にぎわっています。

フリーマーケットでは売り上げが運営資金の一部になります。
売り上げにご協力いただけたら、とてもうれしいです。

今日も一日とても寒い日ですが、
みなさま、
暖かい服装でぜひとも足をお運びください。

2014年3月4日火曜日

ゆるりばと安心感の輪子育てプログラム

3月です。
梅の花がきれいに咲いていますね。先週の暖かさで春の気配を感じました。が、今週はまた寒くなりそうです。
お日様がきらきら気もちのよい今朝
小さな子どもとママのゆったりスペースゆるりばの日でした。

先ずに最初にごめんなさいを・・・
前回の報告に書いた日程のご案内が4日10時~となっていました。お詫び申し上げます。


今日、遊びに来てくれたのは2才男の子ちゃんたち、
お母さんたちは1月から行っている安心感の輪子育てプログラムに参加しているメンバー。
ついつい、話題はプログラムの内容に。
詳しくは書けませんが、安心感の輪子育てプログラムでは子どもの欲求を読み解くスキルを学ぶと同時に、それまでは何気なく過ごしていた子どもや夫への言葉や態度を、じっくりと考える機会になっています。
あ母さんが子どもにとっての安心基地であるというのはどんなことだろう?
またそうでない時っていうのはどんなことだろう?
深く考えるとよく分からなくなり、昨日の講座のおさらいするように一緒に考えてみる時間になりました。

おもちゃで遊んでいた子どもたちは、絵かきうたの本を見つけたのをきっかけに、それぞれが絵かきうたで遊ぶのかと思いきや、お絵かきタイムになりました。


力強くぐるぐるかいてごきげんな子、ていねいに一つの線を書きながら説明する子
姿勢よく座る子、リラックスして寝ころぶ子・・・・
お絵かきするのも子どもそれぞれのキャラクターが出ておもしろいですね。
ペンにキャップをはめたり、ケースにしまったり、ペンを握って書く、遊びの中のいろんなことがすべて子どもの発達につながりますね。お家ではいたずら書きされるのがちょっと気になることもあるでしょうが、どんどん、お絵かき遊びを楽しんでください。

ところで今日はこのところ「だっこ」の勉強をしているスタッフがKちゃんをおひざにだっこしていたら、気持ちよかったのか、なんと、来るなりうっとりねんねモードに、その後も何度かおひざにだっこしに来てくれました。
よし!これから、時々だっこの良さをお伝えしていこう。おんぶのよさもお伝えしなければ。


ママたちにとっては(ひょっとしたらスタッフにとっては?)、色んな話題であっという間に12時になるゆるりばです。
リラックスしに来てください。


小さな子どもとママのゆったりスペースゆるりば
次回は
3月18日(火)10時30分~12時ごろまで

※今日来られた方にはできるだけ来週もとお伝えしましたが、来週11日は都合によりお休みさせてください。