2011年1月18日火曜日

ゆるりば 1月

1月14日(金)は今年初めてのゆるりば

とっても寒い毎日なのに、にぎやかになりました。久しぶりの方や、初めての方も来られて、お母さんたちに、この寒い中をえらいねとほめたくなります。
子どもたちの遊ぶ様子を相手しながら、お母さんたちの話に花が咲きました。
近々にできる外資系ショッピングセンターのことや、子連れで行けるレストラン、保育園のこと、地域での子育て支援の取り組みの色々・・・・。
お母さんたちの情報交換が飛びかい、スタッフもすごく勉強になりました。
こうして、口コミで広がっていくんですね。


こどもたちはといえば、この数ヶ月で目覚しい成長振り。
積み木がお気に入りです。つみ方も何か考えながら、積めるようになりました。
言葉が増えてきた子もいます。

 こちらの二人は、「あ」だけでお互いに、何となく通じ合っている雰囲気。
「あ~」「ああ~」と声掛け合っては、おもしろそうに「あははは」といっしょに笑います。周りの大人も思わずつられて「あははは・・・」
部屋の中がパ~っと明るく和みます。

 いっぱい遊んで、おしゃべりした後は、おもちゃを片付け、手遊び歌と絵本。
大好きな絵本に、またまた、笑いがでてくるベビーちゃん。好きなことがいっぱいあっていいね。
2才児さんはすぐそばまで行って、指差し

一人がそばに行くと、他の子もぞろぞろ
食い入るように絵本にかぶりつき
まさしく、目でみて、耳できいて、絵本を読む姿
 

よく見てください。
ゆびさしをする子の傍らで、自分もゆびさしをする準備が出来ている子
この子の頭の中はきっと、フル回転しているんでしょうね。
はにかみ屋さんの彼女、
帰りは階段を下りながら、何度も「ばいばい」と振り返ってくれました。


寒い寒い毎日ですが、次回「ゆるりば」は1月28日
皆さん、どうぞ、遊びにきてくださいね。お待ちしています。

2011年1月16日日曜日

こどもがいない?!

なかなか、きれいでしょ。
さて、これは何でしょう?
木のカーテン・・・・?
正解は、カプラの「ナイアガラの滝」なんです。2000ピースのカプラで作成しました。

1月7日(金)13時半~15時半、男山公民館で開いた遊びのひろば「カプラであそぼう!」
実はこの日、なんと参加者がゼロでした!
せっかくだから、研修タイムにしようと
スタッフとお手伝いに来てくださった市民ボランティアの方で、ナイアガラの滝をマスターしました。

もくもくと大人4人で積み上げること30分

 端の1枚をぬくと・・・・総なだれ
 今度はもう少し広い空間を使って、もう一度
手伝いに来てくれた男子2人、両端から崩すところ

驚いたり、集中したり、想像力を駆使したり、
工夫したり、助け合ったりしながら、
子どもや親子がふれあい、遊ぶ場になればいい
そんなことを思いながら、こんな風に参加ゼロのことがあっても、めげずにエンパワメント!です。
次の機会には子どもの歓声が聞こえることを期待して。 


何故、子どもが誰も来なかったのでしょう?
子どもが気軽に寄ってくる場所作りは、たった1回やそこらの行事では難しいこと。
何度も何度も、カプラ体験を繰り返して、そのおもしろさを実感しないと集まってこないのかもしれません。

2011年1月1日土曜日

カプラであそぼう 

あけましておめでとうございます
今年も、京都八幡こどものひろばをよろしくお願いします

 さて、新年早々は、「カプラのひろば」
寒い日、部屋の中でいっしょにカプラに挑戦しませんか?

とき:2011年1月7日(金)ごご1じ30ふん~3じ30ふん
ところ:男山公民館 会議室1

こども、おとな、どなたでもOK。親子で楽しむのもいいですね。
申し込みは入りません。自由に遊びにきてください。

手打ちそば、おいしかった!

報告が遅くなりましたが、
12月12日(日)
こどものひろば、年末恒例「やっぱり年越しは~手打ちそばをつくろう!」を 実施しました。

この行事、京都八幡こどものひろばがNPOになる前から、実施しているので、今年で9年目。

講師は八幡の手打ちそばのパイオニア鶴見達也さん、
毎年、教えていただく内容に変化をもたせ、9年の間にどんどん進化してきました。

さて、当日、絵本の読み聞かせとセットになっているくいしんぼ探検隊、最初に年越しを題材にした民話「かさじぞう」をみんなに聞いてもらいました。
その後、鶴見さんにバトンタッチ、

粉を合わせてふるいにかけた後、
 そば粉、強力粉を水で捏ねていきます。ここからは、先生が説明しながらデモンストレーションするところをしっかり観察。






みんな、真剣な顔をしているでしょう。
さあ、いよいよ、自分でこねる番、表面がつるりとしたお団子状にまとめるところまで


まとめた物を乾かないようにつつんで、また説明
こんどは、麺棒で伸ばして、切る


さあ、やってごらん
 
 うれしそうですね 
手は猫の手、上手に出来てるよ
 まだ、年長さんの彼、手がようやく届くぐらいだね、でもいっぱしの職人風情
 去年も体験しました、さすが
真剣そのもの、包丁もビッグに見える


  赤ちゃん連れで参加、
お母さんは食べる人、先生のいおそばを試食して、びっくり!
こんなんはじめて食べました。
やっぱりおいしいわあ、思わず笑みが