2011年3月13日日曜日

東日本大震災、チェーンメールに注意しましょう

このたびの東日本大震災で、被害にあわれた皆様には心からお見舞い申し上げます。
同時にお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。
また、いまだ、救出されていない方々の一刻も早い救出を祈っています。

さて、3月11日、東北地方を中心に、地震と津波によるこれまでに経験したことのない大変な災害に見舞われました。
どのような言葉がよいのか、ためらわれるままに、今日になりました。

その間に京都八幡こどものひろばのスタッフ間にも、節電を呼びかけるメールが複数回ってきました。同様のメールを受け取った方々が多数、いらっしゃると思います。
このようなメールをチェーンメールというのだそうです。
チェーンメールはむやみに不安を招くばかりでなく、ネットワークへ高い負荷(トラフィック)を与える原因となるそうです。(リンクしているこどものひろば会員のブログ「忘れないうちにメモっとこうにわかりやすく説明してくださっていますので、参考にしてください)

総務省からも
「東北地方太平洋沖地震に関連して、チェーンメール、電子掲示板、ミニブログなどで誤った情報などが流れているため、報道や行政機関のウェブサイトなどの信頼できる情報源で真偽を確かめ、これらのチェーンメールなどに惑わされないように」
として、注意を呼びかけています。

皆さん、惑わされないように気をつけましょう。

2011年3月10日木曜日

京都新聞助成金、決定

2月に応募していた
「京都新聞子育て仲間を応援『事業助成』」が決定しました!

公益財団法人京都新聞社会福祉事業団の同助成は、京都八幡こどものひろばが6月に実施を計画中の「ふれあいフェスタ2011」に対して、申請したものです。
「ふれあいフェスタ2009」、「ふれあいフェスタ2010」に続き、3年連続で助成金をいただくことになりました。

毎回、事業実施に当たっては、その収支計画に頭を悩ませますが、助成金をいただけることで、事業の内容が大きく充実します。
助成事業が確定したおかげで、ふれあいフェスタ実施に向けて、準備に拍車がかかりました。

6月12日(日)予定の「ふれあいフェスタ2011」、
テーマは「つなげて ひろがれ そだちの輪」です。
 
あなたのその笑顔で こどもも大人も育ちあう 大きな輪を つなげて ひろげましょう!

チラシや案内は4月上旬の通常総会以降になります。
みなさん、応援してください! お楽しみに!

2011年3月7日月曜日

男山公民館まつりでカプラ

とどいた!

3月6日(日)
男山公民館サークルまつりに参加しました。

八幡こどものひろばは入ってすぐ脇のロビー一角で、午前中、遊びのコーナーを担当
今回も「カプラであそぼう!」のコーナーです。




舞台発表を観に来た親子が、立ち寄って遊んでくれたり、オープニング演奏を終えてほっとした3中の吹奏楽部員さんたちが、少しの合間を縫って、楽しんでくれました。

上は、3中生の3人が天井につくまで積もうと、スカート姿も何のその、机に登って積んでいるところ。

お姉ちゃんたちが盛り上がっている横で、お母さんと一緒に楽しんでいた女の子、突然、積み木を箱に片付けだしたので、「えらいね。お片づけしてくれるんや」とスタッフが声かけすると、「ううん、これ机にもっていくん」と。
カプラを集めて、お姉ちゃんたちのところへ届ける、
お姉ちゃんたちの積み木のお手伝いをしようと思ったのです!!
(上の写真をよくみると、その子がお姉ちゃんたちの様子をじっとみあげています。すごいなと思っている気持ちが小さな背中からも伝わってきます)

カプラのひろばをすると、毎回、このような、ちいさな、素敵なおはなしが生まれます。
カプラは本当に魔法の積み木ですね。



これは、6年生男子が積み上げたこだわりの作品を真上からみたところ
きれいでしょう?
その子が積んでいるところはこんな感じ。

慎重に、丁寧に。
この子は何度も何度もカプラのタワーを作り、すっかりはまった様子。
コーナーが終わるぎりぎりまで粘って、記念写真。(一緒に着たお母さんはお先に帰られました。)

右横で、すてきにくねっと曲がった積み木は彼の妹が作ったもの。この積み木にも、ちっちゃなドラマがあったんですよ・・・。
なぜか、「カプラ」はドラマを作るのが、お得意なようです。

カプラのコーナー、こんどは、
今週3月12日(土)
「みんなで創る 福祉のつどい」(10:00~15:00)でも行います。文化センターロビーに遊びに来てね!!
市役所前広場ではフリーマーケットや食べ物、ステージ他、いろいろ楽しめます。

2011年3月1日火曜日

南京玉すだれ、子ども文化祭で発表しました!



可愛い大道芸人ぶりでしょ、

2月27日(日) 
八幡市文化センター小ホールで行われた「第8回子ども文化祭」、
伝統文化子ども教室南京玉すだれ子ども教室の子どもたちが練習の成果を発表する晴れ舞台でした。


出番を待つ。けっこう余裕の雰囲気
 頭巾のひもをきりっと締めて、準備は完了

出番は3番目、


「みたいけど、いつでるんですか?」とメールでの問い合わせも頂き、期待度大。

「それそれ、それそれ」とにぎやかな声とともに登場した子どもたち、
6年生の子どもの朗々とした口上をリードにはじまりはじまり、
人権フェスタでは地域のサークルの皆さんと講師の先生方に助けられ、立派にこなせましたが
今回は、後ろに助けてくれるサークルの方々はいらっしゃらず、先生方も後方に下がられ、まったく子どもたちだけでがんばります。
技に合わせて歌うように入れる口上も、このひと月でしっかり練習して、大きな声が出るようになりました。
ときどき、すだれが引っかかって、難儀する姿もご愛嬌です。
会場からは、動きに合わせて、大きな声で合いの手が入り、とってもいい雰囲気。
当日は、元気度ナンバーワンの1年女の子がインフルエンザでお休みになり、とても残念でしたが、残りのメンバー10名のがんばりに大きな拍手を頂きました。


最後に記念写真、全員集合!

無事、練習の成果を観ていただいて、子どもよりお家の方がほっとされたかもしれませんね。


八房円突さんと橋本登美子さんのお二人の先生、2年間大変お世話になりました。