「安心感の輪子育てプログラム」が1/27(月)から、いよいよスタートしました。
会場は八幡市立八幡人権・交流センター
ファシリテーター(講師)は馬見塚珠生さん(臨床心理士、「安心感の輪子育てプログラム」認定講師)
他にサブファシリテーター(講師)として2名の認定講師が毎回一人ずつ交互に入られます。
今の子育てと子育て支援のあり方を考え、支援者向け講座やを研究を行っている宇治の団体「子育ての文化研究所」が主催し、京都八幡こどものひろばが協力団体として、八幡での実施のお手伝いをさせていただきます。(このプログラム、京都では初めての実施だそうです。)
不安な時には、だれだって誰かに寄り添ってもらい安心を得たいですよね。
逆に、見守ってくれる誰かがいると勇気が湧いてくることがありますね。
それは子どもも大人も同じこと。
ベタベタくっついてくる子どもを見たらイライラするときってありませんか?そんな時、自分は嫌な母親だなと自己嫌悪に陥る人もいるかもしれませんね。けれども、子どものそのベタベタがどういう意味なのかを分かっていたら、なにもイライラすることはないかもしれません。
「安心感の輪子育てプログラム」は、親子の間に育まれる安心感=健全なアタッチメント(愛着)に注目した子育てプログラムです。子どものしぐさや行動から、その様子を客観的にとらえ、子どもたちの欲求を上手に読み取り、応えて行けるようになることが目的。これから2か月間、毎週全8回を通して、ゆっくり、じっくり親子のかかわりを学んでいきます。
子育てに自信が持てないと悩むお母さんたちは少なくありません。
けれどもダメな親なんて誰もいない。完璧な親である必要はどこにもありません。その人その人に合った子どもとの付き合い方があるはずです。
肩の力を抜いて、子育てができるようになれば本当にいいなと思います。
こどものひろばから保育スタッフで入ったスタッフもオブザーバーとしてプログラムを見守っていたスタッフも、こんなプログラムを自分の子育てのときに知っていたら、どんなに楽だっただろうなと同じことばが口に出ました。
8回受講した後のお母さんたちが楽しみ!!
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