2015年3月22日日曜日

福祉のつどいで「カプラで遊ぼう」コーナー

3月21日春分の日も過ぎて、いよいよ陽射しも明るい春になってきましたね。
すでに1週間もたち、ご報告が大変遅くなりましたが、
3月14日(日)八幡市立福祉会館にて開催された
「みんなで創ろう福祉のつどい」

(元)京都八幡こどものひろば有志メンバーが
「カプラで遊ぼう」でコーナー参加してきました!


当日朝は雨、こんなぬかるみでしたが、
会場は目の前に木津川の土手がせまり、良い天気にはとても気持ちの良いロケーション。
 開会前から、お手伝いをお願いした若者ふたりが「ナイアガラの滝」を制作開始。
「ナイアガラの滝」ができあがりました!迫力あるね。終わりころにこれを崩す予定なんですが、それまでに壊れないかな?  スタッフMは後ろの意味不明な塔を見本に作成
 次第に子どもたちが集まってきてくれました。それぞれのペースでいろんな作品を作ります。
「カプラ」はひとりでも、二人でも、たくさんの人とでも、知らない人、子ども、大人関係なくだれとでも一緒に楽しめ、遊び方もその人それぞれ好きな遊び方ができるのがカプラの素敵なところです。

次々と人が入れ替わりながら、楽しんでいる様子をご覧ください。



 スタッフの手が届かなくなった意味不明なタワーを引き継いで、積みあげてくれる若者↓
3世代で↓
 天井に近づいてきた!周りの人も成り行きを注目しだすよ。

もうすぐ天井!その場でいたみんなが崩れないようにかたずをのんで見守っている様子。
バラバラな参加者がこんな時に一つになる、それが「カプラ」のよいところ。

 天井まであと1段というところでついに手が届かなくなった。
 あれ、「ナイアガラの滝」修復中↓
 ずっと、子どもたちの様子を見守っていた大人の方もはまりだした様子

 ぎゃっ!ナイアガラ崩れた!!その瞬間
 高く積み上げた塔をビルに見立て、それらを線路でつないで
「街ができたよ」とスタッフが投げかけると
反応の良い子どもたち、その横にお家や色んなものを作って、楽しい「街づくり」に遊びが発展!
横の四角い箱はプールだそう、
向こうには足湯があったり、温泉があったり・・・・
何やらどんどん楽しい街になる
 赤ちゃんも赤ちゃんペースでカプラを楽しむ。カチカチカチ。いい音なるね♪
 ほらまた、お客さんがきた様子。どんなんかなって、のぞいているよ
 こちらではお友だち同士で円を作り始めた。どうなるのかな?

 作っては壊れ、壊れては作りを繰り返し
・・・、
奥で相談している男性と男の子たち、親子ではありません。大人も一緒に遊ぶ、そうでなくっちゃね
 大きくなってきました↓
 頑丈で丁寧なつくり方。顔が誇らしげです!
作り始めから、約1時間半経過。 ここまでだ!もうとどきません!!
残念ながら、バッテリーが切れてしまって、写真はここまで。
コーナー終了前にはたくさん遊んでくれた子どもたちが、お願いしないにもかかわらず、
しっかりお片付けをしてくれました。片付けも遊びに出来る、これもカプラのよいところ。

1日の中で、赤ちゃんや子どもだけでなく、からだが思うように動かない子どもや大人の方、ダウンちゃん、実にたくさんの人がその人なりの遊び方で遊んでくださいました。
ありがとうございます。
カプラのコーナーを出させていただくと、「みんな友だち」になれる幸せを感じます。

また、当日お手伝いいただいた若者のひとりは、こどものひろばが数年前に放課後の子どもの居場所「ほっこりひろば」を開いていた頃、通ってくれた子どもです。当時は小学4年、今春から大学生です。子どもの居場所をしていたから、通りすがりに挨拶をしてくれる子どもがいる、子どもの育ちを斜め横から見守る普通のおばちゃんの存在がやっぱり大事やなと思っています。


京都八幡こどものひろばはすでにありませんが、都合があえばこうして有志がイベントで遊びの出前をさせていただきますので、またお声かけください。


当日「福祉のつどい」会場の他の風景はこんな感じ
↓模擬店、雨の中でご苦労様でした
↓オープニングは男山中学校吹奏楽部の演奏
 
 
 
 
↓おさかなちゃんがいっぱい
 
↓読み聞かせコーナーで「大きなかぶ」の劇遊び
 

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