2013年1月30日水曜日

ゆるりば

1月25日(金)は小さな子どもとママのゆったりスペースゆるりばの日
今年2回目はスタッフ一人で親子さんとなんとなくのんびりすごしました。

常連の親子さん、2回続けて風邪でお休みです。
(2回続けてきてくれた別の常連親子さんは年末に調子を崩していましたが。)
冬はやっぱり、体調管理が難しいですね。
特に幼児の間は一度風邪をひくとなかなか完璧に戻るのが大変、
ママが調子を崩しても子育て中はいつも疲れている状態なので、こちらも完璧に戻るのが大変。
消化の良いものを中心に、子どもの調子が悪い時は食べられるものなら、アイスクリームやプリン、カステラなんかでもOK。水分もしっかりとってくださいね。

さて、お部屋に入ってきたYちゃん、
お家で作ったステキなアクセサリーを頭にも首にもつけて華やか!


Yちゃんと遊びながら、ママと3歳児検診での気になったことなどをおしゃべりしました。
普段生活している中で、特に気にしていない事柄でも、検診で指摘されるとママとしてはやはり気になります。他の子どもと比べるつもりはなくても、ついつい、「できる」「できない」の目線で見てしまう。子どもによって、成長や発達に個人差があるということを心にとめて、おおらかに成長を見守りたいですね。とはいっても検診で見つかる病気も実際にはあります(例えば、私の子どもは3歳児検診で弱視がわかりました)定期検診は忘れずに行ってくださいね。

この日は「雪遊び」の前日。出来上がったばかりのバスレク用のビンゴカードのモニターをYちゃんとママになってもらいました。3才になったばかりの子どもが果たしてできるかな?
絵を見て動物の名前がたくさんいえても、自分で動物の名前を思いついたり、それをビンゴの遊びと結びつけるのはかなり難しいみたい。
勉強になりました。

終わりころには長いことご無沙汰しているママが一人で来られ、じっくりおはなしを聞きました。
小さな子どもとママのゆったりスペース「ゆるりば」は
子連れじゃなくても、ママだけでもOKですよ。
スタッフに余裕のある時は時間を延長して個別にお話を伺います。「聞いてほしい!」「子育てがしんどい!」そんな方もゆっくりしに来てください。

次回ゆるりば
2月8日(金)10時30分~、京都八幡こどものひろば事務所

はじめての方、メールでお問い合わせいただけたら嬉しいです
NPO法人京都八幡こどものひろば
E-mail:yawataka※kodomo-hiroba.net
(※を@に変えてご送信ください)

2013年1月28日月曜日

アレルギーの学び舎@八幡

とても寒い毎日です。インフルエンザがぼちぼち流行しているようですね。みなさんはお元気でしょうか?

1月24日(木) 八幡市生涯学習センターにて
NPO法人アレルギーネットワーク京都ぴいちゃんねっとさん主催事業「アレルギーの学び舎@八幡市」に実施協力しました。

2回の講座の第1回の今回は
「食物アレルギーの子どもと支援」
講師はぴいちゃんねっと事務局長の小谷さん、

アレルギーっ子のお母さん、看護師、保育所の調理担当者、子育て支援者など、少人数ながら、いろんな立場の参加者がそれぞれの視点に立って、子育ての中でのアレルギーっ子との付き合い方や支援のあり方をいっしょに考えました。
今回は子育て支援者であるこどものひろばスタッフも数名、受講しました。

講座は最初に、
★アトピーと食物アレルギーの違いについて、食物アレルギーとはどんなことか、どんなものがアレルゲンとしてあるかを大まかに小谷さんからレクチャー。
混同されやすいが、重なる部分もありながら、実は原因が別の疾患、食物アレルギーは食物由来、アトピーは外因性の皮膚疾患だということをまず知りました。

その後、クイズ形式で普段食べている食品が除去食になるどうかを考えてみました。
 
 


 
 
身近にアレルギーっ子がいる方でも、意外に間違えやすい食品があったり、逆に厳しく考えすぎて、今では食べてよいとされるものも☓としてみたり。
そうしてクリアした食品群を見てみると共通点が浮かび上がってきました。
アジの干物や味噌汁(発酵食品は大丈夫な場合が多い)、ごはん、・・・・そう、和食なんです。
日本人が昔から食べていた和食が、栄養的にもバランスがとれ、余計な添加物がない優れた食事だということに気づきました。

食事療法は厳格除去からゆるやかな除去へ・・・・
治療の考え方も食事法もアレルギーについて研究が進むにつれ、年々変わってきているそうです。たとえば、過去には厳しい食事制限の指導がありましたが、最近では栄養面や子どもの成長発達を考えて最低限の食事制限という方向に変わってきているとのこと。
それぞれの子どもで症状が異なるので、必ず専門の医師と相談しながら、進めてくださいとのことです。

そのつぎに
ワーク①
グループに分かれてクリスマス会や料理教室、キャンプ・ハイキングなどのイベントシーンを想像しながら、そこで出てくる課題、それへの対処法を考えるワークをしました。
同じテーマでも当事者であったり、支援者であったり、立場が違うと出てくる課題が異なることが分かります。行事の内容によって、課題や配慮すべき点も異なります。
当事者からは、疎外感や「最初から無理だから参加しない」といった、生の声も出ました。
一緒に楽しく行事を行うには、募集の段階から、細かい配慮が必要なこと、また、コミュニケーションがとても大切だということを感じます。




 


ワーク②
2番目のワークショップは災害時について考えてみるワーク、
ここでは、非常時なので、ライフラインの確保が大問題、医療面での不安、普段から準備しておきたいことがつぎつぎとピックアップされました。
当事者が声に出して困っている状態を早く知ってもらうことも大事だそうです。



 

講座を終えて・・・・
当事者の立場になって、考えてみることが大切。
お母さんからはなかなか声に出して言えない、言いにくい現実、子育て支援者や周囲が気づくことで、支援が前に進みやすくなることを心にとめておきたいと思いました。


「アレルギーの学び舎@八幡」次回は
 

2月24日(日) 13:00~16:00 講師 青山 三智子先生 (京都府立こども発達支援センター小児科医長)
 「食物アレルギーってなあに? 治療最前線」
  ・食物アレルギーについて、原因や仕組み、混乱されがちなアトピー性皮膚炎について正しく理解します。
  ・検査の仕方や治療(除去食・免疫療法など)の時期と進め方を学びます。

●受講料  500円
●保育あり ひとり500円 事前申込みが必要です

申込み・問合せは
特定非営利活動法人アレルギーネットワーく京都 ぴいちゃんねっと
 ℡ 075-982-3408 E-mail:office@allergy-k.org
 ホームページ http://www.allergy-k.org

※京都八幡こどものひろばが窓口ではありませんのでご注意ください。


 





2013年1月19日土曜日

くいしんぼ探検隊~な~んちゃってコロッケ試作

あっという間に1月も下旬、寒さは一段と厳しくなってきましたね。
さて、こどものひろばの人気プログラム くいしんぼ探検隊 2012年度の最後回は
2月3日(日)
なんと、コロッケ!をつくります
 
 
すでに生涯学習センターなどの施設に配布したチラシでぼちぼち申し込みが来ています。
 
先週、その試作を行いました。
 
こどもたちが自分でつくった気持ちを満足させ、かつ、
なるべく全て自分で出来るように、試行錯誤をくりかえし・・・
 
結果、とってもおいしそうなコロッケができました!
ちょっとだけ、その様子をご披露しますね。
どのようにするのかは当日のお楽しみ!
 
 
 ↓
 ↓
できあがり!
 
ってわけで、ごらんのとおり、油で揚げない、ヘルシー&危なくない作り方で
びっくり (゚∀゚) !! & おいしい )^o^(
コロッケをつくりま~す(^◇^)
 
みなさん、まだ若干名、受付可能です。
コロッケ作ってみたい人、急いでお問い合わせください。
 
対象は小学生ですが、小さな子どもも保護者の方と一緒にご参加できますよ。
 
 
問い合わせ先は
NPO法人京都八幡こどものひろば
E-mail:yawata※kodomo-hiroba.net
(※を@に変えて、送信してください)
メールでお問い合わせください。
 


2013年1月15日火曜日

ゆるりば

11日は2013年はじめてのゆるりば
♪今年もよろしくおねがいします
っていっても普段とちっとも変りません。寒いので、マットを暖かいものに変えました。


狭い部屋で暖房器具には気を使います。ハロゲンヒーターをつけたら、珍しくて興味津々なベビーちゃん

 
 1才になったばかり。この部屋でタッチしている姿は初めて。なんだか、タイミングよく発する喃語がちゃんと会話に聞こえます。
乳児期は少し会わないと目覚ましい成長をしていて、毎回驚きの連続です。
 
 お口にがばっとはまり込む、デカッ!!

3才さんはご機嫌にお絵かき。ストーリーがあるようです。
「これはねトリさん、・・・」説明をしながら、どんどんお話が広がる様子。

寒い日、お部屋の中でいろいろ遊んだ後、ひさしぶりに絵本を読みました。
びっくりしたのは、ここでも1才になったばかりのベビーちゃん。
「いないいないばあ」「おにぎり」などに、すごい反応。絵本にくぎづけ!
久しぶりに楽しんだ絵本の効果に、やっぱり帰る前のひとときをえほんでしめくくるのがいいなと初心に帰ったような気がしました。写真がないのが残念。


ゆるりば 次回は
  ★1月25日(金)10時30分~
  ★京都八幡こどものひろば 事務所 にあそびにきてください(*^_^*)
 

寒いですから、風邪をひかないように気をつけてくださいね。

2013年1月10日木曜日

ゆるりば

今日も寒いですね。
1月、早くも3分の1が過ぎました。もう新春気分もどこへやらです。

さて、あす1月11日(金)
小さな子どもとママのゆったりスペース
ゆるりばの日です

場所:京都八幡こどものひろば事務所
    八幡市八幡岸本70  
    場所が分からない方はこの住所でググってください。
時間:10:30~11:30
(おおよその時間です、
たいてい12時過ぎまでゆっくりしていますので気にせずに遊びに来てください)


※数日前から、このブログでの投稿にやや不具合が生じており、なかなか、画像入りのみ易いお知らせをアップできていません。ただ今、円滑なアップに向けて、調査中です。ご了承くださいね(*^_^*)




2013年1月8日火曜日

「出張アレルギーの学び舎@八幡市」

1月最初のご案内は

京都八幡こどものひろばが実施協力させていただく講座、「アレルギーの学び舎」のお知らせです

食べ物にアレルギーを持っている子どもさんは近年とても多いですね。卵、牛乳、小麦、大豆・・・他にもいろいろ、いろんなアレルゲンがあります。複数のアレルギーを持つお子さんもいらっしゃいますね。こんなときどうしたらいい?と困ることもままあることでしょう。生活の上で気をつけなければならないことがたくさんあり、それぞれのタイプでも異なるためにお母さんだけでなく、まわりで関わる大人にも正しい知識と心がけが必要となってきます。

NPO法人アレルギーネットワーク京都ぴーちゃんねっと主催で
保護者と保育園・幼稚園・学校・保健所・児童館・地域などで食物アレルギーの子どもやその家族の近くにいる方々を対象に、
食物アレルギーの基礎知識と子育てについて学びます。

1.「食物アレルギーの子どもと支援」
 
 日時: 1月24日(木)10:00~12:00   場所: 生涯学習センター会議室2
 講師: 小谷 智恵さん(ぴいちゃんねっと事務局長)
 内容 
  食物アレルギーの子どもの子育ては、様々な課題に出会います。
  その支援には、何が必要でしょうか?答えは一つではありません。ワークショップ形式で皆さんと一緒に学び合います。

2.「食物アレルギーってなあに?治療最前線」
 日時: 2月24日(日)13:00~16:00   場所: 生涯学習センター会議室2
 講師: 青山 美智子さん (京都府立こども発達支援センター小児科医長)
 内容
  食物アレルギーについて、発症の原因や仕組み・混乱されがちなアトピー性皮膚炎についても正しく理解します。
 検査(血液検査・負荷試験など)の仕方や治療(除去食・免疫療法など)の時期と進め方を学びます

◆受講料 500円/1回(資料代含む)
 保育有(有料)1人500円(事前申込)

ぴーちゃんねっとのホームページはこちら→http://www.allergy-k.org/
申し込みは、FAXまたはメールで受け付けています。(京都八幡こどものひろばではありません、お間違いなく!)
FAX (075)723-2362 (10-18時) / E-mail office@allergy-k.org
【参加者名】【電話番号】【FAX番号】【ご住所】【受講科目】を明記して下さい


ぜひともご参加をお待ちしています。
また、チラシは生涯学習センター、美濃山コミュニティセンター、八幡市健康推進課などに置いてもらっています。参考にしてください。




2013年1月7日月曜日

今年もよろしくお願いします

今日は七草粥の日、
1月も第2週に入り、普通の生活に戻ってきました。
皆さん、年末年始はいかがお過ごしでしたか?

遅ればせながら新年のごあいさつを、
あけまして、おめでとうございます

今年も子どもとパパママたちの笑顔にたくさん出会えますように、楽しい体験や子育て支援の取り組みを行っていきたいと思います。
ご参加、ご協力、応援をどうぞよろしくお願いします。