2013年11月20日水曜日

ハグモミでいい気持ち~

11月15日(金)
「ハグモミ講座 ハグモミでこどももおとなもみんなが笑顔になろう」を行いました。
6か月から3才さんまで子どもも一緒に体験、泣く子やうろうろする子、ママにずっとだっこの子、いろんな子どもと一緒に、はじめて会った人とモミモミ、こちょこちょし合って、あったか~い一時を過ごしました。

ハグモミって、なあに?
ハグするようにモミモミしよう、モミモミしながらおはなししよう
手のひらから始まるコミュニケーションがハグモミ
さあ、ハグモミってどんなに気持ち良いものか、報告をご覧ください

子育ての文化研究所代表の朱さんが笑顔でごあいさつ
講師は手島渚さん
もともとはセラピスト、スウェーディッシュマッサージに出会われて、家族や友人とのコミュニケーションのための相互ボディ・トリートメントに着目したことが、今行われているハグモミプロジェクトにつながってきました。
ハグモミはお家で簡単に、だれとでもできて、心と身体の両方に気持ちがよいマッサージ。
手の平から始まるコミュニケーションの時間を楽しんでもらいたくて、ハグモミプロジェクトを考案されたそうです。
最初は紙芝居から。
パステルカラーの柔らかいイラストでハグモミを小さなこどもにも分かりやすく伝えてくれる。
ちびっこたちも紙芝居にくいいるように聞いてました。可愛い絵に思わずそばまで寄って行く子もね(^^)

紙芝居が終わったら、さあいよいよハグモミを始めましょう。
だれかさんとペアになって、2人でハグモミっこします。子どもとしてもOK。
みなさん、手を合わせているでしょう?モミモミを始めるときは最初に手をあたためると相手が気持ちよく効果的なんですって。
☆流れ星シューッて声を出しながら、パートナーの腕や背中をやさしくなでおろします。
あなたは早いのが好き?ゆっくりがすき?
お互いに相手の好みを聞きながら、シューッとなでおろす。
力をいれなくても、いい気持ち。なでられるだけでこんなに気持ちいの?

こんどはモミモミしましょう。その前に肩をほぐす。肩(肩甲骨と上胸部)を両手ではさんで前後に手を移動。これがまたいいんだなぁ。
それから、腕をモミモミ、モミモミ。適度な圧を入れて、モミモミ。
♪ぞうさん、ぞうさん、おはながながいのね~と歌を歌いながら、モミモミ、モミモミ。
うたう速さがモミモミにピッタリ!歌い終わるとちょうど手首に到着!
赤ちゃんを抱っこしていても、できますね(^^)
腰のケア
またがって、上からしてもOK
パートナーと変りばんこに腰をゆらゆら
手を仙骨部分にあてるだけで、手のぬくもりがじわ~っと伝わってきて気持ちいい~!!
ママだいじょうぶ?心配げに次々とのぞく子どもたち。いえいえ、めっちゃ気持ちよすぎてね。。。
くまさん、のっしのっし
背中をのしのし、大人だと手でのしのしするんですが、
子どもに乗ってもらって遊び感覚でのっしのっしできますね
寝ころぶと子どもが嫌がるそう。
結構たくさんのお母さんが「私が寝ころぶと子どもが怒る」とおっしゃいます。自分のことを見てくれないと思うのかな?
そんな時は座ったままで肩に手を当て、右に左に重心を移動させるだけでもOK
肩がすごく楽になりました。
ママたちがいい気持ちになったところで、今度はちょっと退屈した子どもたちが主人公
さあ、トンネルをつくろうよ
トンネルをくぐるときはこちょこちょこちょ
次々とこちょこちょトンネルがつづいていくよ

最後はみんなで輪になろう。前の人の肩を持ってね
ぐるっと回ったら、すわって、
眼を閉じてみて、ぽつぽつ雨、大きな雨・・・
子どもたちも抱っこされてにっこにこ(^^)
背中をなでなで洗いましょう
そうっとなでおろしておしまいです
見てください、ママたちのゆったりした笑顔
人と人がふれるっていいことですね。
お家でも家族の方と一緒にハグモミでほっこりできたら、会話も弾みそう。


今回はハグモミのHPを見て、わざわざ遠くから参加の方も何組かいらっしゃり、終了後に持参のお弁当を食べて、ゆっくりして帰られたり、先生に個別に相談される姿もありました。手島さんにケアしてもらって、「お家でママにこうしてね」とお子さんに声掛けしながら、晴れ晴れとした表情で帰られましたよ。
だれでも、どこでも、かんたんに、たのしく、きもちいい、
心もあったか~くなるひとときになりました。
ハグモミの輪がいっぱい広がっていくといいですね。

手島さん、子育ての文化研究所さん、この機会をいただいてありがとうございました。


※この事業は子育ての文化研究所主催事業に、地域実施団体として実施協力させていただきました。

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