と言っても、このあたりでは「一面の雪」というのは、なかなか体験することができません。雪遊びの楽しみを子ども時代に体験してほしいというわけで、
「笑顔で子育て」シリーズ最終回は、
1月28日(土)「雪遊び」に行ってきました!
目的地は滋賀県高島市「朽木いきものふれあいの里」
笑顔で子育てシリーズの対象は子育て中の親子、どちらかというと乳幼児が中心の事業が多かったためか、今回の参加者は1才、2才、3才の親子が中心、小学生はたった1人。はじめての自然体験そのものです。このちびちゃんたちが、長時間のバスに我慢できるか、極寒の雪の中で大丈夫か、いろいろ不安材料はありましたが、なんとかなるさのポジティブ思考で当日を迎えました。
バスは早朝7時前にに宇治からの参加者を拾ったあと、八幡市内を順に回り、8時過ぎに京田辺松井ケ丘で最後の参加者乗車、一路、朽木へGO!
では楽しかった雪遊びの様子をたっぷりご覧ください。
バスの中の様子、朝早かったので、ウトウトする子どもや、朝ごはんを食べる親子さんも。
退屈しないようにゲーム感覚で手遊び歌でを楽しみました。
京都市内から雨まじりの雪模様に。大丈夫かな?
琵琶湖を横に眺めながら、大津を過ぎるころから、雪が増えてきました。高島市に入って「道の駅藤樹の里あどがわ」で、トイレ休憩。
はじめての雪に子どもたち大はしゃぎ
運転手の山本さん、やんちゃな兄弟がすっかりなついていますね
ゆき、ゆき、ずっとゆき、一面の雪景色(田んぼですよ)を横目に
森の中、いよいよ近づいてきた!
朽木いきものふれあいの里に到着
ここは、森林自然体験のベース基地になっているところ、雪山を楽しむ人たちの姿もあります。 センター館内に入ると、シカや野鳥の剥製がお出迎え
気持ちははやるが、まずは着替えなくっちゃね。皆さん、荷物がいっぱいです。
2才さんに手袋をはめるのも二人がかり。大変だ!
さあ、お外に飛び出そう!入り口ですでに遊んでしまう子どもたち。まだまだ!
だあれも足を踏み入れていない雪のひろばが私たちの雪遊びスペース
早速、巨大な雪だるまを作るお父さんたち、ママがお顔をつくって・・・
どこからか探してきた雪折れの枝はバンザイの手。 完成!
ちびっこの姿と比較したら大きさがわかるでしょ
そり遊びも絶好調です。どの顔からもこぼれる笑顔。いいわぁ~
ママと
パパと
最年長の3年生くん、ちびっこをのせて一緒にシュー!
二人まとめて一緒にGO!
よいしょ、ソリ運搬車で~す
パパたちだって、ソリにのったら子どもになるよ
ひとりでやりたい!とわたし。ママは背中を押す係り
中にはドラマもある・・・
雪の中にねてみる・・・・・
巨大なソフトクリームみたいだね
彼は雪ほりがお気に入り。
寒い中で、座り込んでひたすら掘りまくる。子どもだからできることでしょうね。
かまくらで カシャッ!
力を合わせて雪だるまを作るのかな?
腰まで雪に埋まって、バージンスノーに踏み入る、おもわずVサイン!
かまくらでおにぎりを食べる・・・食べに戻るのはもったいない!
そろそろ、おしまいですよ~。
雪の広場に遊んだ跡がたくさんできました。今晩、また積もるのかな?
センター内には展示物がたくさん。展示物を見学するだけでも十分楽しいですが、雪遊びに夢中で、見なかった方もいるかもしれませんね。
たっぷり遊んで、お着替えをすませた親子さんがのぞいているのは冬の森の様子。
土の中でいきものはどうしているのかな?
皆さん、帰る準備ができたところで全員集合!
満足げな笑顔でしょう。
今回、小さい子どもたちがたくさん参加してくださいましたが、どの子もこわがらずにご機嫌でびっくりしました。
そして何より、親子で体験することの素晴らしさ。お父さん、お母さんが心から楽しんでいる様子は子どもたちに安心感を与えるんだなと実感しました。
帰りのバスでもほとんどぐずることなく、無事に帰ってきました。皆さん、お疲れ様でした。
いただいた感想は、まだ整理中ですが、家からはなかなか連れていけないから、とてもよかったという声をたくさんいただきました。
尚、写真はできるだけ頑張って撮ったつもりですが、写っていなかい方がいらっしゃたら、お許しください。
※「雪遊び」は笑顔で子育てシリーズのプログラムとして、京都府より「子育てに優しい京都府づくり推進事業」の補助を受けて実施しました。
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