こどものひろば、この季節は毎年、「自然とあそぼ!」企画として緑を楽しむハイキングを行います。
今年は5月20日(日)
「男山こもれびルートをあるこう!」
八幡市の唯一の山、そして、八幡市が誇る石清水八幡宮があるお山が男山、
地元男山を元気な男の子たちとハイキングしました!
男山には散策ルートが整備されています。今回はそのうち2つのルートを歩きました。
コースは・・・・
八幡市駅側から こもれびルートで
山頂、男山レクリエーションセンターを経由して、石清水八幡宮、展望台、
ひだまりルートで男山地区へ下山
では、レポートスタート!
バスにのって八幡市駅まで。
バスにのって、料金を払うのも、体験の一つ。両替の仕方も覚えました。
参加した子どもたちは全員バスできましたが、他のスタッフと「一の鳥居」で集合
自己紹介でみんなにごあいさつ
これが高良神社「一の鳥居」 石清水八幡宮の玄関ですよ
高良神社内、高良社にお参り。
そばには今日の自然200選に選定された大木「タブノキ」があります。
高良神社裏に出ると日本最大級の五輪塔
下から「地・水・火・風・空」をあらわしてるんだよと 覚えたばかりの知識で説明する
なにか発見!
きれいな花に目もくれず、子どもたちはハイピッチ。
杉山谷不動に到着、珍しいのかお堂の周りを探検する子も。
怪我なく楽しいハイキングになりますように、お不動さんにお祈りしました。
ここですでに疲れた~の声が出るが、ここからが本当のスタート。
坂道を上ると神応寺。境内の大きな鐘を横目で見て、いよいよ急な坂道を登ります。
見晴らしの良い所に出た。ここはケーブルカーが見える場所。
ケーブルカーが通るのを待ちながら休憩しました
お~い!!
休憩の後はどんどん急坂を歩く子どもたち。ペース早過ぎ!
「1年生君、さきさき行ったら疲れるよ~」
山の中で、少し遊ぶ。ふわふわの腐葉土の感触、わかるかなぁ。
頑丈そうな木なら、こっそり登ってみるか。。。
男山山頂、三角点をチェック。男山レクリエーションセンターを経由、
「おなかすいた~!」の声に、コース変更。石清水八幡さんを通り抜け、展望台へ。
待っていました!昼食タイム
展望台から、双眼鏡で京都タワーや比叡山、愛宕山を探しました。
「あの辺におばあちゃんとこがあるんやで」と教えてくれる子も
お弁当の後でもおやつはべつばらか、たっぷり、休憩して、今度は石清水八幡へ
石清水八幡宮です。
石清水八幡には樹齢600年から700年の巨木がいっぱい。
大きいものは高さ30メー
境内にあるご神木、どれくらい大きいのか、みんなで手をつないでサークルを作ってみました。
これはどれくらい?子ども4人と大人2人
こっちはどうかな?ご神木の周囲は子ども5人と大人2人 。
ロープで測ると3メートル70センチほどでした。
ここからはひだまりルートを歩くよ。
道々、落ちている筍のお兄さんをひろったり、細竹をひろったり、遊びながら歩くと、バスにのって帰りた~いとグロッキーな子どもたちも、知らないうちに見慣れた風景男山地域に戻ってきました。
五月公園で、休憩したら、なぁ~んだ、歩くのはしんどくても遊ぶのはへいちゃら!
道順に スタッフや子どもたちと別れながら、最後の子どもはA団地までしっかり歩いて帰りました。
疲れた子ども「かかとが破裂しそう!」だって。
一緒に歩いた男性スタッフに虫の名前を教えてもらったり、
お弁当を食べている最中に鳥の糞がポトリのアクシデントがあったり。
木登りができてうれしかったと書いてくれた子ども、
疲れて何度も転んで、泣きべそをかいた子ども、
お土産にと落ちている竹の皮を持ち帰った子ども(これでおにぎり包むらしい)
身近な山男山でしたが、ゆっくり歩いて、いろんな発見をしました。
この頃は学校の校外学習でも遠距離は歩かないそうです。今回歩いた距離はきちんと測っていませんが、トータルで4キロくらいでしょうか。距離にすればしれていますが、普段あるかない子どもたちにとれば、かなりしんどかった様子。
それでも、遊びながら、大勢で歩けば、意外に小さな子どもでも歩けるものです。
自然の中には発見がいっぱい。緑の中には癒し効果がいっぱい。
ぜひ次回は皆さんもご一緒に。
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