2012年1月30日月曜日

雪遊びにいってきました!

このところ、八幡でもとても寒い日が続いています。ときどき、雪も降ります。
と言っても、このあたりでは「一面の雪」というのは、なかなか体験することができません。雪遊びの楽しみを子ども時代に体験してほしいというわけで、

「笑顔で子育て」シリーズ最終回は、
1月28日(土)「雪遊び」に行ってきました!

目的地は滋賀県高島市朽木いきものふれあいの里

笑顔で子育てシリーズの対象は子育て中の親子、どちらかというと乳幼児が中心の事業が多かったためか、今回の参加者は1才、2才、3才の親子が中心、小学生はたった1人。はじめての自然体験そのものです。このちびちゃんたちが、長時間のバスに我慢できるか、極寒の雪の中で大丈夫か、いろいろ不安材料はありましたが、なんとかなるさのポジティブ思考で当日を迎えました。

バスは早朝7時前にに宇治からの参加者を拾ったあと、八幡市内を順に回り、8時過ぎに京田辺松井ケ丘で最後の参加者乗車、一路、朽木へGO!


では楽しかった雪遊びの様子をたっぷりご覧ください。

バスの中の様子、朝早かったので、ウトウトする子どもや、朝ごはんを食べる親子さんも。
退屈しないようにゲーム感覚で手遊び歌でを楽しみました。

京都市内から雨まじりの雪模様に。大丈夫かな?


琵琶湖を横に眺めながら、大津を過ぎるころから、雪が増えてきました。高島市に入って「道の駅藤樹の里あどがわ」で、トイレ休憩。
 はじめての雪に子どもたち大はしゃぎ
運転手の山本さん、やんちゃな兄弟がすっかりなついていますね

 ゆき、ゆき、ずっとゆき、一面の雪景色(田んぼですよ)を横目に
森の中、いよいよ近づいてきた!

 ここは、森林自然体験のベース基地になっているところ、雪山を楽しむ人たちの姿もあります。

 センター館内に入ると、シカや野鳥の剥製がお出迎え

気持ちははやるが、まずは着替えなくっちゃね。皆さん、荷物がいっぱいです。

2才さんに手袋をはめるのも二人がかり。大変だ!

さあ、お外に飛び出そう!入り口ですでに遊んでしまう子どもたち。まだまだ!

だあれも足を踏み入れていない雪のひろばが私たちの雪遊びスペース

早速、巨大な雪だるまを作るお父さんたち、ママがお顔をつくって・・・

 どこからか探してきた雪折れの枝はバンザイの手。 完成!
 ちびっこの姿と比較したら大きさがわかるでしょ


そり遊びも絶好調です。どの顔からもこぼれる笑顔。いいわぁ~

 ママと
パパと
最年長の3年生くん、ちびっこをのせて一緒にシュー!
 二人まとめて一緒にGO!
 よいしょ、ソリ運搬車で~す


パパたちだって、ソリにのったら子どもになるよ


ひとりでやりたい!とわたし。ママは背中を押す係り


中にはドラマもある・・・
雪の中にねてみる・・・・・

巨大なソフトクリームみたいだね

彼は雪ほりがお気に入り。
寒い中で、座り込んでひたすら掘りまくる。子どもだからできることでしょうね。

かまくらで カシャッ!

力を合わせて雪だるまを作るのかな?

腰まで雪に埋まって、バージンスノーに踏み入る、おもわずVサイン!

かまくらでおにぎりを食べる・・・食べに戻るのはもったいない!

そろそろ、おしまいですよ~。
雪の広場に遊んだ跡がたくさんできました。今晩、また積もるのかな?


センター内には展示物がたくさん。展示物を見学するだけでも十分楽しいですが、雪遊びに夢中で、見なかった方もいるかもしれませんね。
たっぷり遊んで、お着替えをすませた親子さんがのぞいているのは冬の森の様子。
土の中でいきものはどうしているのかな? 


皆さん、帰る準備ができたところで全員集合!

 満足げな笑顔でしょう。

今回、小さい子どもたちがたくさん参加してくださいましたが、どの子もこわがらずにご機嫌でびっくりしました。
そして何より、親子で体験することの素晴らしさ。お父さん、お母さんが心から楽しんでいる様子は子どもたちに安心感を与えるんだなと実感しました。
帰りのバスでもほとんどぐずることなく、無事に帰ってきました。皆さん、お疲れ様でした。

いただいた感想は、まだ整理中ですが、家からはなかなか連れていけないから、とてもよかったという声をたくさんいただきました。

尚、写真はできるだけ頑張って撮ったつもりですが、写っていなかい方がいらっしゃたら、お許しください。

※「雪遊び」は笑顔で子育てシリーズのプログラムとして、京都府より「子育てに優しい京都府づくり推進事業」の補助を受けて実施しました。


2012年1月29日日曜日

ゆるりば

このところ、とても寒い毎日。インフルエンザが大流行ですが、みなさんお元気でしょうか?
1月24日は、小さな子どもとママのゆったりスペース「ゆるりば」の日
ゆるりばのおなじみさんたちも調子を崩したかたがいらっしゃるようす。
前回同様、今回ものんびりなゆるりばでした。


上の写真は、福笑い。(なんだか、ちびまる子ちゃんのキャラクターに似ているような気もせぬではないですが・・・)
これはずいぶん前に1月の遊び用に作りました。裏は「あんぱんまん」両面使えます。
S君はちょっとだけ、興味を示した後は、ブロックのほうがよかったようです。

 

そろそろ2歳のS君。ブロックが上手になってきました。
空いた空間に一つのブロックをはめようと、一生懸命、考えている様子。
熱中すると何やら、もぐもぐ独り言。

おうちでは、今、「いや!」っていう言葉のオンパレードだそうです。
なんでも「いや!」。そんな時期がありますね。
本当は嫌でないことも「いや!」とひとまず言ってみる。ときにはお母さんを試してみたり。自我が発達してきます。成長著しいですね。

帰り際にスタッフが投げキッスをすると、お口に手を当てて、上手にまねっこ。

どんどん、世界が広がっていきますね。子どもって、おもしろいなぁ!


2月の「ゆるりば」は通常通り第2、第4金曜日
2月10日と2月24日10時半~
京都生協コープ男山2F和室

お子さんが幼稚園や保育園に行ってる間にママがおひとりで来られるのも大歓迎です。

2012年1月26日木曜日

講演会「子育ての中で探るしつけと虐待の違い」

京都八幡こどものひろばの活動のベースにあるのは「子どもの権利条約」
どの子も人として、大切にされなければいけません。
子どもが主人公、これが京都八幡こどものひろばの合言葉。

八幡人権・交流センターのご協力をいただき、人権啓発事業として、講演会を開催します。
「子育ての中でさぐる しつけと虐待の違い」
  日時 2月3日(金)10:00~12:00
  場所 八幡人権・交流センター
講師は子どもの虐待、子どもの人権などで講演活動を重ねる社会福祉士でNPO法人山科醍醐こどものひろば理事長幸重忠孝さん。

幸重さんは社会福祉士、スクールソーシャルワーカーとして、小学校などで子どもと関わる一方、NPO活動では山科に「子ども生活支援センター」を開設、山科醍醐こどものひろばの活動は新聞やテレビなどメディアでもたびたび取り上げられています。
どの子も大切な子どもだから・・・ゆったりした気持ちで子育てできるように、穏やかなキャラクター幸重さんの水先案内で一緒に考えてみましょう。
寒さ厳しい折ですが、 ぜひとも ご参加ください!(当日の受付も行っています)

くいしんぼ探検隊~ナン試作

ナンって、なぁ~ん? 
なんちゃって、冗談はさておき、最近はカレーにご飯じゃなく、ナンを添える人も多いくらい、一般的になってきたインドのパンのようなもの
2月19日のくいしんぼ探検隊は、そのナンを手作りして、ボリュームサンドをつくります


これがその試作品☆″~
オッシャレ~~(器が渋いㇺㇺ..)

子どもが作れる、家にある材料でも作れる、本格的な雰囲気がする・・・・
そのようなことを頭に入れながら、講師の先生が試作を重ねて考えてくださった、そこからスタッフが子どもの気持ちになって何種類か作ってみて、最後のレシピを作成します
毎回くいしんぼ探検隊のレシピが出来上がるまでには、このスタッフミーティングを必ず行っているんですよ。だから、自信を持ってみなさんにおすすめできる企画です。

この日出来上がったナンのボリュームサンド、ハンバーガーをイメージした作品です。
もちろん、中にはさむハンバーグも手作りしますよ。
参加申し込みはまだまだ受け付けています。ぜひ、お申し込みください。

※お申し込み先はチラシをご覧ください(画面右下虫めがねマークで拡大できます)

この事業は京都生協八幡行政区子育て応援クラブと共催で行います


おやこリズム体操

今年度、京都府「子育てに優しい京都府づくり推進事業」の補助を受け行っている「笑顔で子育て」シリーズ、11回目になる交流事業は
「おやこリズム体操でからだポカポカ」 
1月21日(土)、美濃山コミュニティセンターで行いました。

暦では大寒のこの日、冷たい雨がシトシト降って、さすがに寒かったためか、前回11月のにぎやかさとは打って変わって少しさみしい参加状況でした。が、着ぐるみ人形ちゃんのようにしっかり防寒具に包まれて、がんばって雨の中を来てくれた親子さん、日本3B体操協会の講師のお二人とたっぷり楽しむ時間が持てました。

あと2,3か月で2才になる子どもたち、言葉も少し覚えてきて、講師の説明がしっかり理解できます。
自己紹介でお名前を覚えた後は、小さな子どもたちがなじみやすいように、アイスブレークがわりの手遊び歌。
 1と1でにんじゃさん、2と2でかにさん、 ・・・・

お顔をしっかり見て、少し慣れてきたところで、さあ、一緒に体操しましょう。

ペンギン歩きでちょこちょこ歩きをしたり、
バスにのっての曲に合わせて道具を使ってママのおひざにのって運転~

カーブだ!楽しいね。
引っ張りっこもしてみよう。
足をのばして向かい合って座ったら、子どもがひっくり返らないように、子どもの足の甲にママの足を軽くのせて重しにしてください。
アリさんとアリさんがこっつんこ~♪
あみひもを使って、腕も脳も刺激たっぷり、最初は子どもと一緒に手遊び歌で、次はママがストレッチ。
♪いとまきまき~♪ (ロープを使うとこれが意外に難しいんです)

幅広いビニールロープを使ってストレッチもします。スイスの体操だそうです。
このロープを巻いているのが、子どもは気になる様子。コロコロ遊んだり、ひっぱてみたり。



体操で、体もほぐれ、ポカポカした後は、座って再び手遊び歌を楽しみました。
いっぱい、手遊び歌を覚えたね。
この日遊んだ手遊び歌は、
☆1と1でにんじゃさん、☆いとまきまき、☆ぐーちょきぱーでなにつくろう、☆たこやきのうた、☆いわしのひらき・・・・他にもあったかもしれません。
手遊び歌はねんねの赤ちゃんから、楽しめます。小学校に上がってもまだまだ楽しめます。手指や脳の刺激だけでなく、ママとのスキンシップもたっぷりできて、幸せな気持ちになれる手遊び歌。ぜひ、おうちでも楽しんでください。

最後はマッサージタイム。
ママは自分の足をマッサージ。子育ての疲れをしっかりほぐして、足だけでなく内臓も元気になりますように。
子どもをおひざに乗せて、ラララぞーきん♪、歌に合わせながら、たっぷり、ごしごし、こちょこちょ、モミモミしてあげたら、最後に軽くさすって、おしまい。
これは、夜寝る前にしてあげたら、気持ちよく眠れるそうです。お試しください。

日頃は子どもをだっこしたり、追いかけまわしたり、それなりに体を使っているつもりですが、意外に体の筋肉を効果的に使えていないものです。子どもとスキンシップしながら、しっかり体をほぐすことも楽しめた親子リズム体操でした。リフレッシュできたことと思います。

※「親子リズム体操でからだぽかぽか」は笑顔で子育てシリーズのプログラムとして、京都府より「子育てに優しい京都府づくり推進事業」の補助を受けて実施しました。



2012年1月19日木曜日

新年のゆるりば

1月13日(金)は今年初めての”ゆるりば”の日
年の初めはとってもゆったり、静かなゆるりばになりました。
というのも、ゆるりば常連メンバーさんたちがこの冬出産ラッシュになりまして、年末から、ぼちぼちお里帰りされる人が多かったんです。新年早々に八幡に残る妊婦ママちゃんからも「予定より早めに出産しました!」のhappyメールが届きました。
と言うわけで、今回、さみしくなるなぁと思っていましたが、12月から保育園に行きだした常連メンバーのママがひょっこりお顔を見せてくださり、ふだんはゆっくりお話しできないようなおはなしをたっぷりうかがうことができて、中身の濃いゆるりばらしい過し方ができたと思います。

来られた方のお顔を見て、そのときそのとき、色付けを変えることがある、そんなゆるっとした場所が「ゆるりば」です。
スタッフとじっくり話がしたいなぁという方もぜひどうぞ、遊びに来てください。

小さな子どもとママのゆったりスペース「ゆるりば」
次回は 1月27日(金)10時30分~11時30分 
京都生協コープ男山店2階和室です
※店内南側入口右脇(トイレ横)の階段を上がってください。(外の階段ではありません。お間違いのないように。)

※この事業は京都生協八幡行政区子育て応援くらぶと共催で行っています

2012年1月7日土曜日

新年のごあいさつ

あけまして おめでとうございます

本年も 子どもたちの健やかな成長を願って、活動をすすめていきます
京都八幡こどものひろばをどうぞよろしくおねがいします

12月最終週にこどものひろば広報誌「竹とんぼ」冬号を発行しました。


今回はこの「竹とんぼ」を少しご紹介させてください。

このブログで報告している活動の報告だけでなく、連載コラムやエッセイなど、また、時にはテーマを絞って特集を組むこともあります。

おすすめは・・・・、
「ゆみねえの育自あれやこれや」
仕事を持ちながら3人のお子さんの子育て真っ最中のゆみねえが書く連載エッセーです。子育て中のママたちにはきっと共感を持って読めるはず、子どもに関わる人が読むと小さい子どもの考えていることがゆみねえの言葉を通して伝わってくる、なにより、ゆみねえが試行錯誤しながらも子どもの目線に立ってわが子を一人の人間として付き合っている姿勢にしみじみ感動するじっくり読みたくなるエッセイです。
「今月はこれ!この一冊」
このコラムは毎回違うおすすめ人が交代でみなさんにお勧めの本を紹介するコーナー。ジャンルは選ばず、おすすめ人の個性が光ります。名作あれば、絵本あり。毎回異なるので今度はどんな本かな?と読書が楽しくなりそうなコラムです。
その他、135号を数える歴史ある竹とんぼの名物コーナー「花いちもんめ」もほっこりする小文が。
表紙絵は会員の御嬢さんがずっと「竹とんぼ」のために描いてくれています。(少女だった彼女は今や美しい娘になりました!!)

さあ、みなさん、「竹とんぼ」を改めて、じっくり、手に取ってみてくださいね。

会員支援会員の皆様のお手元には届きますが、一般の皆様は八幡市内の主な公共施設(生涯学習センター、美濃山コミュニティセンター、男山公民館、文化センター、市民体育館など)に置いていただいています。ぜひ一度手に取って、読んでくださいね。

こどものひろば会員に登録していただければ、定期的にお手元に届きますので、ご検討ください。