宇治で活動する子育ての文化研究所が主催、京都八幡こどものひろばがお手伝いさせていただいた乳幼児を子育て中のお母さん向け親教育プログラム「安心感の輪子育てプログラム」が、終了しました。
1月27日から、3月17日まで毎週月曜日8回連続で行った安心感の輪子育てプログラムは
DVDを使いながら子どもの行動から子どもの欲求を読み解くスキルを習得することで、親子の関係づくりを学ぶもの。
毎回の講座では、今まで何気なく見ていた子どもの行動にはひとつひとつ意味があることを学びながら、自分の日常での子どもとのやり取りを振り返る作業を行いました。
毎回の講座では、今まで何気なく見ていた子どもの行動にはひとつひとつ意味があることを学びながら、自分の日常での子どもとのやり取りを振り返る作業を行いました。
その中で、これまで子どもの行動に対して苛立ちを覚える自分を客観的に眺めることができる余裕が生まれてきました。
そして、最終回の17日、学びを終えた受講者の皆さんに講師から修了証書が授与されました。
自分の子育て、はては自分の育ち、あり方まで見つめる集中力と根気がいるワーク、オブザーバーとしてすべての講座を見守らせていただいたこどものひろばスタッフもお母さん方の真摯な姿に毎回心を打たれる講座でした。勿論、自分自身の子育ても見つめる時間にも。
深い学びを終えたみなさんの変化は驚くばかり。
たった2ヶ月で、子どもの行動の見方、受け止め方がこれほどまでに変わるものかと思います。
「どのお母さんにも受けてほしい」という声は受講したお母さんから出た言葉です。
このような講座を開催するお手伝いをさせていただき、参加者の皆さんや講師の先生方、保育スタッフのみなさんに心からお礼申し上げます。また、会場となった八幡市人権・交流センターにも大変お世話になりました。お礼申し上げます。
尚、第7回、3月10日に取材を受け、3月14日付朝日新聞京都版に
知事選2014府政の課題⑥育児支援<「孤育て」不安根深く>として、掲載されました。
講座の様子、気づきを話し合ってシェア↓
講師の馬見塚先生から一人一人に修了証書の授与
2人の公認講師が毎回サブファシリテーターとして講座をサポートされました。↓
受講者さんの机の上には毎回一生懸命メモを取られたノートと一緒に修了証が↓
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