2011年7月22日金曜日

ゆるりば

小さい子どもとお母さんのゆったりスペース「ゆるりば」
今日7月22日は7月2回目のゆるりばでした。
このところの常連さんは1歳半~2歳の子どもが中心。
そろそろ粘土遊び気分で楽しめるお団子づくりができるね、と「白玉団子でおやつづくり」を提案。
前回は簡単おやつ、わらびもちを紹介しましたが、今回は子どもと一緒に作ろうという企画です。

ゆるりばはいつも、いきあたりばったりのゆるゆるタイムなので、予約なし。参加メンバーの顔ぶれを見てから、材料を準備しました。

親子でボールをひとつ、それぞれのボールに白玉粉を等分し、分量のお水を用意。お母さんと一緒にコネコネします。

コネコネははじめてのこどもたち、このべたべた感はこれまでの経験にないもの。当然のことながら、この感覚にびっくり、なじめない子もでてきます。いきなり、びゃ~んと泣き出しちゃった。
べたべたになった手をどうしたらいいか、わからずに戸惑う子も。
お母さんが上手にこねて、まるめる姿を、おひざの上、至近距離で体験する子どもたち。
なかなか、よい姿です。


ほら、あっという間に慣れて、上手に丸める子もいますね。

泥んこやべたべたが好きな子、嫌いな子、それぞれ、性格も違います。「子どもはどの子も泥んこが大好き!」なんてことはないから、うちの子は・・・って、気にしなくってもいいんですよ。

お団子を丸めたら、今度は熱湯に投入、これはスタッフがする予定でしたが、こちらも親子で自分の分をゆでてもらいました。おだんごをお湯に入れるときは、おっかなびっくり。(ひやひやするのは大人のほうです)

夏だから、缶詰フルーツたっぷりのフルーツ白玉にして食べました。

白玉はいわば簡単おもちなので、意外と小さな子どもには食べにくいようです。むにゅっとした食感、かみにくいらしく、お口の中にため込むシーンも。中には、食べられずに、ベーする子も。
気にせず、モリモリ食べる子も
スプーンで食べられるようになってきた子もいます。

一緒に作ったり、食べる経験は楽しいだけでなく、とても刺激になりますね。
半年ほど月齢が違うと、子どもの成長、発達の過程が間近でみられ、子育てのヒントにもなります。
(発達は個人差があるので、気にしないでくださいね。その子のペースに合わせてね。)

一緒に作って食べるとあっという間にタイムオーバー。
お片付けもみんなでして、本日はえほんはおやすみで終了しました。

8月のゆるりばは第1、第3金曜になります。
 8月5日、
 8月19日、いずれも10:30~11:30 コープ男山2F和室
 
 

お間違いのないように遊びに来てください。
暑い毎日、お母さんも子どももバテませんように!

「ゆるりば」は京都生協八幡行政区子育て応援クラブと共催で行っています。

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