2011年11月9日水曜日

アドベンチャー!「冒険ハイク」レポートその1

11月3日、「滝を探して~冒険ハイクとアスレチック」
行ってきました!

11月3日、当日の気温は25度。汗ばむ一日、やや曇りがちでしたが、昨年、一昨年の同日はお弁当を食べながら震えていたとは思えない程の温かいハイキング日和になりました。
去年も同じコースを歩いた子どもたちも含めた元気な小学生数人と、3才、4才さんとの親子が3組。飛び入り参加のおじさんスタッフ、それにおばさんスタッフ4名の16人。ハイキングにしては結構な人数になりました。

目的地虚空蔵谷の近くにある京都生協のお店でトイレをお借りして、ストレッチを十分してから、しゅっぱ~つ!最年少のちびちゃんはベビーカー。大丈夫かな?

ストレッチをしたら、早くもハイキング気分、テンションあがって、ついつい抱き着きっこしたくなるわ~


歩き始めてすぐに早くも道路の両脇に森が見えてきました。
すぐさま、キノコ探しやどんぐり拾いを始める子どもたち。まだまだ先は長いよ。

根っこのトンネルから、こんにちは!


のんびり、道端にならぶ素朴な石仏を楽しみながら、そよかぜ幼稚園の横道を下っていくと、虚空蔵堂。怪我をしませんようにお参りして、(小さい子は薄暗い中のお堂の雰囲気が怖いかったみたいです)
そこからはいよいよ急坂・・・・さて、冒険ハイクこの後は如何に?
ワイルドなハイキングの様子、たっぷりの写真でご想像ください。

3才さんもママに助けてもらいながら、急坂をがんばる!
河原はきれいな水。足場を探して、川の中を歩きます。
 
年中さんグループ、 ごろごろ岩の道を歩き始めはコツがわからずにこわごわでしたが・・・
あっという間に、冒険心が湧いてくる。じきに、自分で工夫しながら、大胆かつ慎重に歩けるようになります。そのうち、大きな水音が聞こえてきました。音の聞こえる方向に左に曲がったら、大きな岩がごろごろした向こうに見えてきました!滝です!

こんな大きな岩場もチャレンジ!


がんばって、岩場をのぼると、到着。これ↓が「一の滝」
ひやぁ~っとした空気、水しぶきが気持ち良いね。

すでに、靴はビシャビシャ状態。手に軍手をしているのは、とがった石やぬるぬる石を触るから。少しの工夫で、怪我を最小限に抑えることができます。
さて、ここまでは全員一緒に歩きましたが、ここから先は小学生グループと幼児さんグループに分かれて別行動です。大きな子どもたちはまだまだ続く険しい沢をさかのぼって、さらなるアドベンチャーにチャレンジです。

「二の滝」崖の上の人影が子どもたち。「二の滝」わきのがけを登って、さらに流れをさかのぼる。

 ひゃ~道がない!倒木をよけながら、「どこに足置いたらええねん!」

 道なき道(沢?)をさかのぼり、ようやくとりあえずのゴール、森の中のひろばに到着。子どもたち、予想以上に厳しい道でびっくりしたみたいです。(とはいえ、脇道を探ってみる余裕もあるのは、さすが若い!)
飴ちゃんで一息つく。
12時20分までに次の目的地に着くというミッションの元、少し休んで、すぐ来た道を戻ることに。
一本橋、渡れ!楽しいですねぇ。


「二の滝」上から下を歩く子どもたちをのぞく
 
最後尾を歩くのは2年生。去年1年生の時より、ずっとたくましくなりました。1年の成長は大きい!

サワガニ発見。
いつもはあまり見かけませんが、今回は何匹も見つけました。少し前に雨が降ったからかな?

無事、アドベンチャーコース帰還しました。「戻るほうがずっと近い気がするなあ」と子ども。

さあ、この後はおいしいお弁当とアスレチックが待ってるよ。
レポート2につづく・・・・

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