2011年11月2日水曜日

冒険ハイク下見に行きました

子どもたちにはいっぱい遊んでほしい、とりわけ自然と仲良くなってほしいと、いつも願っています。
毎年、初夏と秋の2回ハイキングを企画しています。
秋のハイキング11月3日(祝)「滝を探して、冒険ハイクとアスレチック」の下見に行ってきました。(実は10月29日に行ってきたのですが、報告が遅くなってしまって、明日が本番ですm(__)m)

目的地は八幡のお隣り、京田辺市、虚空蔵谷と竜王子どもの王国。昨年も11月3日に同じ場所に遊びに行き、滝を探して、虚空蔵谷川を歩きました。その時に「この滝の続きはどうなっているんやろ、 もっと先に行ってみた~い!」と子どもたち。けれども、スタッフもまだ足を踏み入れたことのない場所、しかも 沢歩きですから、足元はかなり危ない。行けるかどうかも分からない。ということで、次のお楽しみと約束したのでした。
それで、今回の下見は秋の台風の後、沢の状態が変わっていないか、2番目の滝の奥がどこまで行けるかを確認することがメインの目的。

さて、虚空蔵谷川の上流はどうなっているでしょう?

歩き始めてすぐ、竜王子どもの王国入口へ続く道路際で早速、可愛い生き物発見。実寸は5センチほどでしょうかトカゲの赤ちゃん。保護色なので、写真の真ん中あたり、枯葉の中にいるのがわかるかな?

道の両側は森。右に入っても、左に入っても、どんぐりや可愛いキノコ、落ち葉のじゅうたん、頭上には小鳥たちの鳴き声。歩き始めてすぐから、森のリフレッシュ作用の効き目があるのでしょうか、気持ちはのんびりしてきます。

そよ風幼稚園のわきを下りると虚空蔵谷川。
沢の中を歩くんですよ。自分で足元を確かめて、歩いてね。ここはまだ小さい子どもでも大丈夫。

だんだん、険しくなってくる岩場をがんばって登ると1番目の滝
少し難しいけれど、小さい子もここまで頑張ってみましょう。危ないところは手をかしてあげるから大丈夫。

本流に戻って、ここからは、アドベンチャーコースになります。大きい子どもたちはチャレンジしてみましょう。(小さい子どもはここから、引き返して、ゆっくり秋を楽しみながら、竜王子どもの王国へ。)

かなり厳しい足元。足場を探しながら慎重に、奥へ。
2番目の滝に到着

この滝から先が今回の下見のメインコース。
こんな感じの沢を上ります。本当に行けるのかな?
それは、冒険ハイク当日の報告をお楽しみに!

さて、アドベンチャーから無事に分岐点まで戻り、今度は、のどかな秋を楽しみます。
竜王子どもの王国周辺では、秋の魅力がたっぷり。

どれだけキノコが見つけられるかな? (ここに紹介したのはごく一部)
 白い丸はキノコですよ!
 おしゃれな葉っぱ
銀色のカマキリ(これも保護色)
 
 朽木にキノコ
立ち木にキノコ


森の妖精がどこからか現れてきそうでしょ。
アスレチックを楽しんだ後は、こんな森をたっぷり楽しみましょう。

さあ、イメージが膨らんできました。明日の本番が楽しみです。楽しい一日になりますように。

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