どうです、おいしそうでしょう!
これは「コロッケ」
そう、2月3日(日)子ども料理教室くいしんぼ探検隊は、
油であげない「な~んちゃってコロッケ」をつくりました。
な~んちゃって、なんて言葉は不適切、とってもおいしくて、ヘルシーなコロッケづくり。
今日はキャンセルもありながら、追加申し込みもありで幼児から6年生まで子ども19人にわたしも作りたいお母さんや付き添いのお母さんの参加で、会場は熱気むんむん!
では当日の様子をどうぞ。
くいしんぼの最初は絵本を楽しむことから。
絵本好きスタッフがえらんでくれた今回のおはなしは
「きつね森の山男」 作:馬場のぼる ( こぐま社)
口を開けて無心に聞く子どもの姿や高学年の子どもも素直に聞ける姿にいつも感心。
始まりに絵本をよむのは、気持ちの切り替えが目的。
座って、おはなしを聞くことで、子どもたちの気持ちが、すっと落ち着いてくるんです。
さあ、今からコロッケづくり。講師のデモンストレーションをしっかりきいてね。
デモンストレーション1
ジャガイモの準備、玉ねぎを切ってお肉と炒める、ジャガイモをつぶして具と混ぜる。
「皮が残っていても気にしなくていいよ、玉ねぎも大きく切っても大丈夫。
今日は包丁やピーラーを使うのでケガをしないように気をつけてください。」
ここまでをまずやってみよう!
ピーラーで皮むき。はじめて皮むきする3才さんが何人もいますよ。
↑こちらは低学年。かなり上手だね。
玉ねぎとミンチ肉を炒めます。
自分で切ったものを炒めるので、どの子も切る、炒めるを体験しました。
スタッフもお母さんも手を出さない。見守る。
デモンストレーション2
今度はタネの成形→たまご液のお風呂に入れて→炒りパン粉でお化粧をします
油をタラ~リとかけたら、オーブンで焼く
自分でやってみよう
形作るのはみんな大好き。泥団子つくりで手慣れた子どもたち、幼児も上手に作れます。
たまご液に入れるのは力加減がちょっと難しい
↑愉快なかたち、ドーナツ形かな? キノコみたいなのもありました↓
宝物を扱うように、ていねいに衣をつけたり、天板にのせたり、仕上げの油をたらす姿
オーブンで焼く
中で油がジュワジュワ、きつね色になってきました
↑待ち遠しいね
出来上がりました!
いただきま~す
あつあつ、ほくほく、めちゃめちゃおいしい!驚きのおいしさでした。
感想には嬉しい声がいっぱい。もちろん付き添いのママの感想も弾んでいました。
感想から一部紹介。。。。
☆おいしかった。今度やるならまたやりたい。コロッケうまかった。(6年)
☆友達ときたのでしゃべりながら作れて、楽しかったです!(5年)
☆揚げないコロッケを初めて作ったのですが、とてもおいしくて子どもも「またコロッケ作りたい」と楽しそうに言ってました。
☆あげないコロッケがこんなに美味しいとは思いませんでした(^_^) 材料もシンプルでおそうざいで買うのより、断然おいしかったです。家ではなかなかできない包丁でトントンも沢山させることが出来て、母親の私も幸せ~でした。
☆お家でするとどうしても私がやってしまったり、子どもも集中力がなく長い時間することができないのですが、・・・最後までやりとげることができました。 「失敗してもいいねんでー!おいしくできたし、頑張ったね!」と伝えると、本人も本当に喜んでいました。 生活の中でも諦めることが多かったので、この経験で自信をもって、一歩ずつ進んでほしいなぁと思いました。(あせらず・・・・)
☆・・・・出来上がりを楽しみにしている姿は見ていてほほえましかったです。
☆はじめてする事が多く、楽しそうにしていたので良かった。オーブンの前で自分のコロッケができるのを待っている姿がほほえましい。これからも家で、いろいろ作りたいと思う。
☆・・・・最初は子ども達だけで、できるかな…って思いましたが、何とかほぼ自分たちでできて楽しかったようです。他に参加された方たちとも交流できてとてもよかったです。
※この事業は京都生協八幡行政区子育て応援クラブと共催で行いました。
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