2011年4月16日土曜日

ゆるりば 春になって

4月になって、ゆるりば は どんどんお友達が増えてきました。

4月8日のゆるりばの様子
それぞれは、リピートしてくださる皆さんですが、はじめのご対面もあり、また、前回同様、車座になって、アイスブレーキング。
今日は子どもの好きな食べ物がテーマ
白ごはんが大好きな子が何人かいました。白ごはんフェチ坊やたちの愉快なおはなしが沢山きけました。お母さんたちが、栄養が偏らないかと神経質にならずに、大らかに構えていらっしゃるのがいいですね。

4月末に断乳を計画しているお母さん、おっぱい大好きぼうやの「わたしはチチ奴隷です」の言葉に爆笑。とっても発育のよいぼくちゃんですが、ほとんどおっぱいで育ったらしい。もうすぐおっぱいが飲めなくなることがお母さんの言葉で理解できるのか、それとも肌で感じるのか、この日も朝からすでに4回目おっぱい、始終欲しがるそうです。うまく断乳が出来ればいいですね。以前のお話ではアレルギーがあるので、お母さんは食生活をすっかり変えられたとのこと。断乳の後も、順調にごはんが食べられますように。

Bちゃんのエピソード2
前回は豪快なBちゃんと押され気味でいじけるFちゃんのやりとりが可愛かったですね。今回、再び登場のBちゃん、怖いもの知らずと思っていたら、強敵あらわる!Bちゃんより少し小さいI君、Bちゃんに頓着ない様子。取り合いになっては負けて、あれあれ、豪快に泣くBちゃん。泣きっぷりも豪快でやっぱり可愛い。

あられもなく泣き崩れる

これはまずいとBちゃんママに取り繕うFちゃんとなだめようとするHちゃん

FちゃんよりBちゃんは少し年下、BちゃんよりIちゃんは少し年下、小さいほどに強いって、おもしろいですね。やっぱり、月齢が大きくなるほど複雑な感情がでてくるんでしょうか?
それから、このときもう一つ興味深い子どもたちの行動がありました。
それは女の子のHちゃん、怪しい空気になると必ず、その場の真ん中に入って、どうやら仲裁のようなことをするのです。よく見ていると、二人をなだめるような仕草。
うーん。小さい子にもきちんと社会性が生まれていることに感心することしきりなスタッフの二人でした。

一方、Sくんは、すっかりなじみました。スタッフのおひざに自然に座ってくる。みんなより、また少し小さいSくんには見るもの触れるものなんでも刺激がいっぱいなようです。他の子たちのやり取りを興味深く見るのがSくん。そうやっていろんな出来事を観察しながら、さっきの社会性が生まれてくるんでしょうね。

あっという間に時間が過ぎたので、読み聞かせはやめようねと話していたら、子どもたちが何となく楽しみにしている様子。Hちゃんが本棚から選んでくれました。絵本好きなお母さんの影響でしょうか、自分のお気に入りの絵本をぱっとみつけることができるんですね。せなけいこ作「もじゃもじゃ」
絵本を読み始めると、子どもたちがみんな、しっかり食いついてきてくれて、帰るとき、ご機嫌でバイバイできました。

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