2012年9月3日月曜日

ゆるりば 

ふと気が付くとセミの鳴き声が聞こえなくなってきました。
日中は暑い日々ですが、季節は確かに秋に向かっていますね。

8月最後の金曜日31日
小さな子どもとママのゆったりスペース「おくらでゆるりば」を開催しました。

この日はスタッフ一人体制で少々緊張しながら、
イシイ食品の新しいラインナップ「アレルギー配慮食品」のサンプルを試食しました。
 子どもが小さい間は食事のことが心配事のひとつですね。
食べる量、食べる時期、好き嫌い、栄養・・・はどんな子どもでも子育て中には多い少ないはあっても、気になるテーマです。が、アレルギーがあるとなおさら大変。
特に、お出かけするときは悩みの種です。
実は、スタッフMも子どもが食物アレルギーだったので、食事に相当苦労しました。
   今日は「ゆるりば」の報告なので、そのへんは流しますが……
今回は3種類の食品を試食しました。
3分づきの「おかゆ」、「プチミートトマト味」、「とうもろこしと大豆のスープ」
大人の人が食べてもおいしい。特にスープやおかゆは本格的な味でした。

離乳食の最中のベビーちゃんも「ちょうど食事になるわ」と試食に参加、おかゆもスープも催促するほど!
子どもたちも喜んで食べました。ママたちにも評判がよかったようです。
温めなくてもそのままで食べられるところが便利!小さい子どもやアレルギーっこのママたちにぜひすすめたいと思います。

 今回の試食はNPO法人アレルギーネットワーク京都 ぴーちゃんねっとさんが主催された「アレルギーの学び舎」にて、紹介されたサンプルです。
イシイのアレルギー配慮食品HPはこちら→ http://ishiifood.net/allergy/cp/ac01/


さて、ゆるりばに戻って・・・
いつまでも暑い毎日で、子どもたちはお外に行きたいけれど、ママたちはしんどい~、
で、外遊びが思うようにできていないようです。
時間を少し延長して、試食の後、子どもたちだけ外に遊びに行きました。
広い場所で、ボール遊びやなわとびでの~びのび!


3才頃になると、なわとびがしたくなる。Hちゃんも今、おうちでなわとびに興味があるそう。
ひとりでピョンピョン(したつもり)もいいけれど、うまく誘導したら、こうして集団遊びもできますね。
ひとつを取り合いっこするより、ひとつのもので一緒に遊ぶことも少しずつできるようになってきました。子どもってすごい!
なわとびで電車ごっこも楽しみました。
 公園の片隅にある祠でまんまんちゃんあん!(なむなむ・・・というYちゃん、お母さんの出身地が関西じゃないとこんな風に)
自然に手を合わせる姿、こんなに小さい時から覚えることなんですね。日本人なんだなぁ、と妙に感心。


2週間前のゆるりばでは蝉しぐれがうるさいほどだった公園ですが、昨日はセミの鳴き声が全く聞こえない。夏の終わりを実感、自然ってすごいですね。かわりにセミの抜け殻探しもしてみました。
帰り際、子どもたちの生き生きした表情に、「やっぱり、外遊びはいいわ」とママたち。

この日の名セリフ!
 「なんかハナからミズが~・・・・」
 というYちゃんのお顔を見ると・・・・
かんかん照りの中をいっぱい遊んだYちゃんの頭から、だらだらと流れる汗!

子どもの表現に吹き出したひとこまでした。

子どもの外遊びが十分できていないとの声に、次回ゆるりばは「外で遊ぼう!」をテーマに
最初から、公園に行きます。帽子を忘れず、脱げないくつをはいてきてね。お茶も持ってきてください。
ただし、雨の場合はお部屋の中でゆるりとしましょ。

9月のゆるりばは14日、28日
  京都八幡こどものひろば事務所 10時30分~

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