なかなか、キャンプの報告が終わらないうちに、9月になってしまいました。(みなさま、ごめんなさい)
さて、ちびキャンプの報告第2弾! 今回も長いですよ~(笑)
8月24日夜……
あたりはすっかり暗くなって
キャンプファイアのはじまり~!!
ご存じのとおり、京都八幡こどものひろばは小さな団体、スタッフ不足にいつも悩まされています。
とくに、子どもの野外体験やキャンプを盛り上げるヤングなスタッフがいない!
そこで、昨年からファイアでゲームリーダーをお願いしているのが京都こどもセンターKAMONASUの愉快な若者たち。
今回もファイア開始時間に合わせて、6人の若者が飛んできてくれました。(といってもヘリをチャーターしたわけじゃないけどね)
懐中電灯片手に暗闇の中をぞろぞろ歩いて営火場に集合、
リーダーまさぼんの「今からはじまるから、薪のまわりにみんなで丸く輪になって並んでね。。。」などなど、ちょっとした説明に何が始まるか好奇心いっぱいの子どもたち。
円陣を組んで、スタッフリーダー・エイサンがトーチをいただき、ファイアに火をつけようとすると・・・・
どこからか怪しげなおじさんショーカーが現れた!もみ合った挙句にトーチ奪われ、ファイアジャックされる!!!!
・・・・
その後は、どうなったかは、下の3枚が証拠写真
無事、ファイアに火をつけられて、
うたったり、
おどったり、
ゲームを楽しんだり、
このゲーム、
「とんだ、とんだ!」
暗闇の中でひゅ~んと何かが飛ぶ。何が飛んだか、あてっこするゲームですが、とんでもないものが空中を一瞬とぶ、それがなかなか難しいんです。
班ごとに一緒に考えるので、仲間意識がアップ、グッと仲良くなりました。
どんな表情かというと・・・・
そしてゲーム、優勝したのはグリーンピース!
問題で出てきたパイナップルをめでたくゲット!
(このパイナップルは翌朝、みんなでありがたくいただきました)
ゲームの最後にみんなで集合写真
赤・黄・緑・黒レンジャーとショーカー・マサボンも一緒に
KAMONASUの皆さん、楽しいファイアをありがとうございました!!
さて、夜は更けて......
怖い話にロッジからテントに移動する子がいたり、狭いからと遠慮してロッジに移動する子がいたり、なかなか眠れない女の子・・・あれこれありましたが、
テントは静まりかえっています。
聞こえるのは、ボランティアパパやっくんの幸せそうないびきのみzzz……
朝!
早朝のレクセン、こんな生き物もみつけたよ!
カブトムシ、たちまち人気者に。
石清水八幡に散歩に行ったグループもありました
朝ごはんは牛乳パックでホットドッグ
炒めたキャベツとウィンナーをパンにはさんで、ホイルでしっかり巻く
牛乳パックに入れて、火をつける
できあがり!
いただきま~す!
ひとつしか無理かも・・・と控えめな子、中には3個食べる子も!
自分が食べられるだけを残さず食べる。昨日に覚えたルールだね
ごちそうさんの後は少しの時間でもあちらこちらで仲良く遊ぶ姿。
これはたけくらぶさんからいただいた輪投げの輪。いろんな遊び方が
おっ!ママ、上手!
こんな風にゆったりな気分で外遊びに付き合えるのもキャンプの良さでしょうね
そろそろキャンプも終わりです。
それぞれが分担して、ロッジの掃除をしてくれたり、テントの片づけを手伝ったり。
荷物の整理も終えて、アンケートを書く時間
ひとつテーブルに固まって、1年も6年も、男の子も女の子も、
同じように一生懸命キャンプのことを考えてくれる
とてもうれしい姿です。
そして、お迎えのお母さんにカメラを預けて、
記念のひとこま
こっちは写真が苦手なS君撮影
(写真をクリックしてね、画像が大きくなります)
できるだけたくさんの写真をのせたいと思うとこんなに長くなりました。お付き合いありがとうございました。
もう少しだけお付き合いを...
一緒に参加された保護者の方の感想を紹介。。。
☆今日初めて参加させていただきました。みんなでごはんをつくったり、子どもたちと一緒にテントで寝たり、なかなか寝つけなかったり、途中何回も起きて、外の星空をながめたり、とても楽しい体験をすることができ、とても満足なキャンプで 夏のおもい出作りができました。また、次回も参加してみたいです。
☆子どもが来年も来たいと言ってくれました。子どもが喜ぶのがとてもうれしいです。テントで子供を寝かせたかったですが、テントの人数制限はせまくてあきらめました。キャンプファイヤーのゲームが楽しそうでした。
☆キャンプは大好きですが、子どもたちのお世話するのは初めてでした。子ども達からなついてくれたので、全てが楽しくすごせました。カレー、シチュー、ハヤシ、とてもおいしかったです。また来たい!です。(お手伝いしますので早めに日程をお教えください)
一生懸命アンケートを書いてくれた子どもたちですが、なぜか公開はダメ!の希望者が多く、のせません(苦笑)
「テントでねるのが初めてだったので、なんでかわからないけどきんちょうした。」というコメントを書いてくれた子ども(この子は公開OK)、この気持ち、すごくわかる気がします。
一生懸命考えて「たのしかった」の一言だけのことも多いですが、その気持ちもすごくわかる気がします。
言葉に表せられない複雑な気持ち、そんな自分の気持ちをじっくり考えるのもいい機会ですよね。
今年も無事にちびキャンプを終えることができました。
一生懸命、考えてくれた子どもたちやたくさん助けていただいた大人の参加者の皆さん、遊びの幅を広げていただいたたけくらぶのみなさん、応援に駆け付けてくれたKAMONASU、他準備から片付けまで見えない部分で支えてくれたこどものひろばのメンバー、みなさんに感謝します。
また来たい!の子どものことばを力に、来年も企画できたらと願っています。
次回はぜひとも、このブログをごらんの皆さんもお手伝いください。応援をおまちしています。
尚、この事業は地域力再生プロジェクト支援事業として、行いました。
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