2013年8月6日火曜日

くいしんぼ探検隊 ♪ランチにチャレンジ!!

8月も早、第2週ですね。暑いです!!子どもたちは元気に遊んでいるでしょうか?
さて、こどものひろば夏の体験、その1
くいしんぼ探検隊を8月1日に実施しました。
今回のテーマは、自分でつくる♪♪ランチにチャレンジ!!
オムライスとスープを作りました。
夏休みだから、自分のお昼ご飯を自分でつくれるようになるのが目標なので、対象は小学生。
もちろん、小さな子どもだってOKなんですが、当日集まったのは1年生から4年生までの元気な小学生。


それでは、元気な子どもたちのはじめての全部自分でやりきるクッキングの様子をどうぞ。

くいしんぼ探検隊のスタートは絵本のよみきかせから

今回の絵本は
小学生向けの科学絵本「アサガオのなかはみずがいっぱい」(森田竜義文 /さいとゆふじ絵、福音館書店)
本を読み始める前は「え~っ、絵本なんかいやや~」ギャングエイジの元気っこたちはブーイングしていましたが、読み始めると、本の世界にどっぷり。不思議の世界を探検できる絵本です。(興味のある方は上の絵本タイトルをクリックすると本紹介ページへジャンプしますので、見てください)

絵本読んで、気持ちが落ち着いたら、
さあ、次はいよいよオムライスつくり。
まずは、講師の松井さんのデモンストレーションで作り方を頭の中にインプット。

全工程をいっきに教えてもらって、いよいよ自分でつくるタイム、作業開始です。

1.最初は卵を焼く
  ガスの点火するのは初体験の子どもがほとんど。
  おっかなびっくりで点火。恐る恐るつけるとつかないんだよ。
初めて調理する子どもも結構できるもんですよ。さすが、4年生。
こちらはパパといっしょ
2.具材を切る
 包丁は変な持ち方をすると危ないね。手を取って教えてもらえば、体が覚えてくれるでしょう。

ダイナミックな切り方です。
切った具を炒める
うまくできなくて泣いているのではありません。玉ねぎが~~~。
我慢できずに、じゃぶじゃぶ
目は痛いけど、がんばります。
こちらも玉ねぎが~~。ですね。
先に焼いた卵の脇にケチャップライスをのせる。
その後卵でくるむ。こうしたら、フライパンの上でまかなくても簡単にできちゃうね
Yちゃんはパパにちょっと手伝ってもらって、形のよいオムライスができました。
卵でまいたら、ケチャップで好きなようにデコレーション!
できた~!満面の笑顔。 彼は調理経験ゼロだそう。そんなかれでも、ばっちり!
最初に切った具材の残り半分はスープに変身!
最後にフレッシュやさい適当に切って、お皿にきれいに盛り付けます。
できあがり!
いただきま~す!




全員の作品は撮れませんでしたが、デコレーションがひとりひとり違って、楽しいオムライスたち



 


最後まで頑張って食べるよ。ついてきただけの彼も飛び入り参加して、オムライスを作りました。
自分で作ったら、自分でおかたづけ。
おうちで食器洗いのお手伝いをしている子が何人書いてました。感心だね。普段していない子も、全員おかたづけできました。ごくろうさま。




うれしさのあまり、作りながら、ぴょんぴょん、何度も飛び跳ねるかわいい1年生の女の子

「オムライスはあまりすきじゃなかったけど、今日、オムライスがすきになりました」
こんなかわいい感想を書いてくれた子ども

「むずかしいと思ったけど、かんたん」にできたオムライス

自分でつくることが美味しいにつながる、楽しい体験になりました。
なかにはその日の晩ごはんにも全員分のオムライスをつくって、1日に2回もオムライスを食べた子どももいたそうです。
この体験が自分でつくってみようというきっかけになればいいですね。

0 件のコメント:

コメントを投稿