2011年12月21日水曜日

年末は、やっぱり「手打ちそば体験」

12月18日(日)生涯学習センターにて、手打ちそば体験を行いました。

年末恒例の行事といえば、くいしんぼ探検隊「手打ちそばをつくってみよう!」
こどものひろばはこの行事が年の瀬の締めくくり行事と決まっています。
もう10回目になりました。(1回目は小3だったスタッフの子どもが高3です!)
講師はおなじみの八幡のおそば名人鶴見達也さん
興味津々の子どもたちに混じって、おそば作ってみたい大人もちらほら。中には去年の味が忘れられないとお友達を誘って参加の人も。

くいしんぼ探検隊のはじまりは絵本の読み聞かせから
今回読んだ本は「イカタコつるつる」(長新太作、講談社)、ナンセンスさがたまらない魅力。つるつるおそばにちょこっとだけつながってるかな?


さあ、つぎは鶴見さんにバトンタッチ。おそば作りを楽しみましょう。


最初にそば粉と小麦粉をよく混ぜます。袋の中でパフパフしたらいいよ。
粉が混ざったら、そばをこねる手順をしっかり、目で見て覚えましょう。




 目で見て・・・「あっ、色が変わってきた!」「緑色にみえる」
手で触って・・・「卵みたい」と言えば、「もう少しつるつるになるまでしっかりこねてね」と鶴見さん、
丸くまとめたら「鏡もちみたい」
発見がいっぱい、おもわず声にだす子どもたちの反応がとても楽しいです。


今度は自分でこねてみる。

年長さんとおばあちゃん、ママの横で2才のおちびちゃんがスタッフと一緒に頑張ってます。

次は伸して、麺にする作業。

舐めるような目で講師の手つきを真剣に覗き込む、かなりの集中度

こんな大きな包丁を持つのは初めて。最初はおっかなびっくり、いかにも危なかしげですが・・・
 スタッフに持ち方を手を取って教えてもらったら、こんなに上手に・・・  すばらしい!!


包丁が重たいね
子どもに交じって参加した二人組、
大人だってそば包丁の扱いに緊張(えっ、気持ちは子ども?)
緊張と包丁の重さで手が疲れて最後はきしめん風もありましたが、
びっくるするほど上手な出来栄えにみんなうれしそうです。

そして、仕上げはオンリーワンのおそばをゆでて食べる!
最後の最後まで丁寧に作って、慎重にゆでたおそば、「いただきま~す」の後は、
緊張がほぐれて、「うまい!!」 驚きの声がでました。
にぎやかなテーブル。講師のおそばを試食、感激の味!
満足げな3人組
豪快な食べっぷり・・・
恥じらい多き乙女も思わず笑顔がこぼれ・・・

参加者全員を魅了した「おそば体験」、
幼児も数名いましたが、大きな包丁を使っても、誰一人怪我することなく、今回も楽しいくいしんぼ体験でした。
来年はもっと上手にしたい!と来年の参加をすでに宣言する人もあり。
栄養たっぷりのおそばを食べて、元気に年末を過ごしてくださいね。

いただいた感想から少し紹介・・・

*つるみさんのおそばおいしかったよ。たべたとき、おねぎがきいたからほんとうにおいしかったです。(年長男子)
*そばを作るとき、のしぼうでまわしたらふわふわのこむぎことそばこをさわってみたら、ふわふわでした。ほうちょうをつかうときすごくドキドキしました。そばをゆでたときざるが火にあたってもえてこげたからびっくりしました。とてもたのしかったです。(小2男子)
*作り方とかは、むずかしかったけど、出来上がりはとてもおいしかった。家でも作ってみたいと思いました!♪~♫自分でもびっくりするぐらいおいしかった♡  でも先生のほうがおいしかったなぁー・_・" とっても楽しかったです!!☆(12才女子)
*初体験!自分で作って食べることがこんなに美味しいとはびっくりでした。粉こねるところも子どもみたいに”どうなんだろう”ってドキドキ。のばしていくところも全然わからなく四角にならなかったけど、結局味はおいしかった。(大人)
その他にもたくさん感想をいただきました。





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