7月27日(火)乳幼児救急救命講座を開催しました。
子どもと生活していると、ヒヤッとすることがしばしば。
変なものを口に入れてしまったり、机の角でけがをしたり、ドアで指をつめたり・・・
また、急な発熱やけいれんは親の方がパニックになってしまいそうです。
とっさのときの対処法を知っておこうと
八幡こどものひろばでは3年前から、水の事故や熱中症が気になる夏のこの時期に
八幡消防本部から救急救命士さんを講師にお願いして、乳幼児救急救命講座を開催しています。
この日、約20組の親子が参加、よちよち歩きの赤ちゃんが、講師さんの足元を行ったり来たりする中、ウイットに富んだ楽しい説明に爆笑しながら、けれども、熱中症対策や誤飲のときの出し方など、具体的なお話に皆、真剣な表情で聞いていました。 後半では、写真のように、参加者が等身大の人形を使って、実際に体験。半数以上の方が体験しました。とっさの時にまず1番にすることは、「お母さんが落ち着く」ことだそう。なるほど。
心臓マッサージ |
人工呼吸法の練習 |
異物を出す方法のデモンストレーション |
何してるのかな、気になるね そばまで近寄ってのぞきこむベビーちゃん
会場の参加者から「スーパーボールを飲み込んだことがある」と
びっくりするような誤飲の体験談が飛び出してきました。
「わかりやすかった」「実際に練習できてよかった」
「何回参加しても勉強になります!」と大好評でした。
「何もなく、健康に育ってほしいと思います」というお母さんの感想、
本当に元気が何よりです。
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